しかし、ご存知の方も多いと思いますが「一般研修」というのもあるんです。
これは授業以外の基礎的な素養をレクチャする時間で、
生徒指導・・・とか、学級経営・・・とか、懇談会の持ち方・・・とか
授業以外のことの研修を週2回のペースで、初任者3人+私でやっています。
「毎週毎週2回も初任者向けに講話をしてるのか?」
と思われるかもしれませんが、「してるんですよ」これが(笑)
毎日ブログを書いても平気な人間の資質・能力なんでしょうかね。
生徒指導や学級経営の基本というような講話はそんなに何回もできないし、メンター制の研修を使った方が有効だったりするし、そもそもそういう大事なヤツは一学期に済ませているので、後半になるほど私らしい講話にバイアスがかかります。
・ファシリテーション
・キーコンピテンシー
・ヒドゥンカリキュラム
・オープンクエスチョン
などなど、講話のタイトルもカタカナ用語がばんばん増えてきます。
もはや基礎的素養ではありませんね(笑)
やはり初任者と言うのは「これから」の人材です。
だから校内の先輩教員でさえ知らない様な新しいことも知っていてほしいのです。
そうして、つい先週扱ったタイトルが「21世紀型学力」だったという訳です。
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