3月も下旬という事で、色々なシリーズが最終回を迎えようとしています。
メンター制の研修も先日、最終回を迎えました。
本来は初任者3人のための企画なのですが、メンター自体が「職場の先輩を囲む小グループ」という意味合いもあるので、若い先生方には軒並み参加を呼び掛けています。
この日も生徒を帰した後の教室で8人の若手 + 私・・・で勉強会です。
話題提供は10年目の先生で、その先生が担任する教室を会場にして「教室経営」や「4月の最初の3日間」について、良い研修会をすることができました。
夏休みに準備をして9月からスタートさせたメンター制ですが、全員の先生から「どんな話だったらできるか、得意なのか」についてアンケートを取っておいて、その中から講師役の先生をお願いしていました。
この10年目の先生からは「4月の最初の3日間の学級経営」についてなら話ができるという回答を得ていたのですが、9月からメンター制を開始するときは「ちょっと時期が遅かったなあ」なんて思っていたものです。
しかし!!
「そうだ!3月に研修会をやれば4月に生かせるじゃないか!」
と思いついたわけです。(えらいぞ>私)
1年経って学校の様子もわかり、色々な反省点にも気づいている今、4月からの新学期のスタートに「こういう風にやってみよう」「あんな風にやりたい!」と意欲的に学級づくりを考えてもらうには今時期が一番ではないですか!!
同じように考えてくれたせいか、若手〜中堅で担任を持っている先生や、現在は講師だけど4月から採用が決まっている先生が集まってくれたという訳ですね。