2017年02月26日

学び研(大阪)その1

学び研に参加しておりましたので、ブログの更新もちょっと久しぶりです。
一応ホテルでアップできるようにiPadを持参していたのですが
二次会の後ではもうその気力も無く、断念しました(笑)
今も実は眠いのですが、頑張りますね。
今日からしばらくは何回かに分けて学び研の参加レポートを書きます。
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今回の運営はなかなかチャレンジング(笑)でしたねえ。
◆ひとつの発表が20分なのに対して、その後の協議が30分という画期的なスケジュール。
◆あえて改善が求められるような実践発表で、参加者の意見交流を盛り上げる。
◆パネラーは全員の中からクジ引きで決める・・・などなど

実験的な要素が盛りだくさんで、今後の試金石になりそうです。
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本校初任者のYさんと参加していたのですが、クジ引きで彼女が「当たり」だった時には驚きました(笑)
まあ何事も経験だから・・・と言って無理やり応募用紙に書かせたのは私です
ごめんね〜Yさん。(まさか当たるとは思ってなくて)
このブログをお読みの参加者の皆さんは「初任者です」という自己紹介を聞いて
「ああ あの子がYさんか・・・」
みたいな感じになって、思わぬデビューとあいなりました。
ある先生なんかは「もしかして、あの子がツノが生えてきた子?」
なんて言う誤解を生むような質問もしてくるし(笑)
別にYさんの頭にはなにも生えてないでしょ!と返しそうになりました。

パネルディスカッションは、画期的すぎて司会の小林tが汗をかくほどでしたね。
時々助け舟は出しましたが、いっそのこと交代してあげようか?
・・・なんて言いそうになるほどご苦労いただきました。
Yさんがデビューできたのも、そういう思い切った企画のお陰かもしれませんね。






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2017年01月18日

中美連滋賀:冬の大会(6)GT

大会プログラムも終盤に近付いています。
事業や予算の承認を得る総会を除けば、今から紹介するギャラリートークがラストになります。
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大会の前日まで当ブログでは
「展覧会をどうするのか」
というシリーズで書いていて(これはまだ終わっていないのですが)多くの反響をいただいていたせいか、大会当日にも色々な機会に何人かの先生方から話題に挙げていただいていました。
講師の田中真二朗先生もその一人で、前日の懇親会でも大いに話をしましたが、それだけではなく当ブログ記事を地元秋田の展覧会を考え直す材料にもしていただけると聞いています。
その記事「展覧会をどうするのか」の冒頭に出てくるシーンは、この作品展のための作品審査です。あのときの審査で選出された作品をこれから皆でギャラリートークしようとしている訳です。
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ギャラリートークは5〜6人のグループで、1年生の平面⇒2年生の平面⇒3年生の平面⇒1年生の立体・・・というように周りながら10分程度作品について語り合います。
この作品たちは、一部が近畿中美連の作品展で紹介されたり資料集に掲載されたりはしますが、すべての作品が一堂に会するのはこの時だけということになります。
だから「このギャラリートークで教員が研修するという目的がメインの展覧会なのだ」と言っても過言ではない訳です。

「展覧会をどうするのか」を連載中だったせいで頭がそっち方面に行っていた私は、大会終了後の役員会(反省会)で「例年通りというようなやりかたで実施し続けるのではなく、展覧会のあり方を皆で考える時期に来ているのではないか」と提案させてもらいました。

ブログ記事をきっかけにフェイスブックで他府県の先生方も色々な意見を寄せてくれていることを読んで知っている先生も居たり、読んでいないけれど常々展覧会の在り方に疑問を持っていた先生も居たりで、意見交換をすることができました。
新たな作品選出方法のアイデアを披露してくれる先生も居て、心強く思いました。

もちろん急にその場で新機軸を即決することはできませんが、「何を目的にやるのか」「そのためにどういう展覧会を目指すのか」についての模索(協議)をスタートさせることだけは決まりました。

展覧会をどうするのか・・・
滋賀はもう動き始めたということをご報告申し上げます。
posted by kazyhazy at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月16日

中美連滋賀:冬の大会(4)

話は前後しますが、公開授業を見る前・・・つまりほとんど到着してすぐの受付時ですが、参加者は公開授業でどの班の生徒を観察するのかを割り当てられます。
生徒がどういう反応をして、どういう活動をして、何をつぶやいたかを観察するのが公開授業であるというスタンスです。
これは何年も前からこのスタイルで、ウチの校内研もこれを踏襲させてもらっています。
どんな素材で何を作っていて教師がどう進めるのか・・・という授業ネタをコピーしに来たわけじゃないぞというわけですね。
(まあ、その辺はほっといても耳に入ってきますから)

授業後の、研究方針の説明の後に授業研究会が始まりました。
A班の生徒を観察した4〜5人の教師は、Aグループの席に固まって着席します。
自分たちが観察した生徒の様子を話し合ったり、発表したりというスタイルで研究会は進みます。
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テーブルの上をよーく見てください。赤や青の紙が置いてありますよね
例のアレです。
中美連の授業研のスタイルを本校の校内研は踏襲していますが、これに関しては逆で、本校でのアイデアが中美連の方に採用されました。
(私がこの紙を用意したのではないのです)
授業の中のいくつかのポイントごとに堤先生の方からグループに質問が投げかけられます
それに対して色で意思表示を返すという訳です。

色の数で全体的な傾向も見えるし、疑問点や反論を聞きたいときには「赤い紙」を挙げた先生に指名して意見を聞けばよいというやりかたです。
みんなが一斉に色の紙を挙げているところの画像があればよかったのですが、自分も参加者として「どの色にしようかなあ」なんて考えて、選んだ色を挙げているもんだから、その瞬間の写真を撮るチャンスを逃してしまいました(笑)
こうやってブログに書こうとして、そのことに気づいたというマヌケた話です。

なんとなく授業の印象や感想を聞く会ではなく、生徒の反応を軸にしながら、授業の骨格についてどうあるべきだったかを協議しあう会になりました。
授業直後に(研究会の冒頭に)「授業者から今日の内容について一言お願いします」
というスタイルの授業研も多いと思います。
本県はそうではなく、研究会をガッツリやった後に(最後に)授業者から感想を言ってもらいます。
これも堤先生スタイルですね。
これがまた良いんです。先に授業者に何か言われると協議にバイアスがかかります。授業者にとっても協議を聞いた後の方が今後の展望が語れるというものです。

この「授業者の感想は最後」というやり方ですが、良い方法なので今度はこっちが校内研に真似をさせてもらっています(笑)
お互いに真似の応酬をしあっていますね。

これをお読みの先生方も、ご自分の県の研究会に取り入れたいと思われる点がひとつでもあれば良いのですが。


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2017年01月15日

中美連滋賀:冬の大会(3)

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堤先生が「妖怪の特徴」をプレゼンしています。
みんな「この妖怪にはどんな特徴があるのか」を聞き入っています(笑)
ここが、妖怪の研究大会だったらわかるのですが、いえいえ中美連冬の大会です。

公開授業が終わったら次にあるのは開会行事的な挨拶と研究部長による研究方針の説明です。
「私たち美術教師は<見バエ>という名の妖怪に取り憑かれると、正気を失って見栄えのする作品制作を重視するようになってしまうのです。私もかつてはこれに取り憑かれていた時期がありました。」
という感じで始まった方針説明の画像だったんですね。
授業の主役が教師ではなく生徒になっているかどうかを考えるのが、ここ数年の滋賀の研究方針です。
だからこういう入り方をしてくれました。
・・・という訳で今日は中美連滋賀の研究方針の在り方について書きます。

過去記事でも紹介していますが中美連滋賀では・・・
◆研究方針に凝ります(笑)
「生き生きと主体的に制作に取り組む生徒の育成」というような寄せ集めたような文言で研究テーマを作らないし、「何を研究するのか」、「どう検証するのか」がわからないような研究方針にもしません。
これまで
<何を削って 何を残すか>
<美術の授業 組み立ての条件>
<生徒の学びを通して見る その授業の意味>

などがありました。

◆5年ぐらい続けます。
年に4回、春夏秋冬に研究の機会があり、「4回もやるなんて素晴らしい」という風にもとれますが、「たった4回で何の研究が成就するんだ?」とも言えます。毎年変えていては県内津々浦々に浸透しないというのもありますし、そもそも凝った研究方針を「毎年変えるなんて大変だ!」(笑)というのも正直あったりするかもしれません。

かれこれ20年以上前にこのスタイルを作りました。
「作ったのは私だ」と鼻高々で言いたいところではありますが
当時はやはり手探りで模索していた部分もあり
不十分だったところを堤先生がより良いものにしてくれました
今の方が断然!洗練されていて、聞く側にとっても親しみやすいものになっている点なんかはチョット悔しいトコロですね(笑)

posted by kazyhazy at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月14日

中美連滋賀:冬の大会(2)

昨日の研究大会の事を紹介していますが、
それだけというのもナンですから、例年がどうなのか
どういう流れでこうなったのか・・・なんかも含めてお送りしております。
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さて、研究大会当日は公開授業からはじまります。
この公開授業について今日は少し紹介します。
画面の中に「頭に装着」という言葉があり、このブログをここまでお読みの方は別の授業を想像してしまうかもしれませんが、全く違う授業です。
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結束バンド・・・というのでしょうか?
こういう素材を使って作る「装着アイテム」ですので、頭からツノが生えてくる訳ではありません

この授業のことを役員会で相談し始めたのは夏の終わりぐらいだったでしょうか。
半年も前に授業者は原案を我々に示して授業研究を始めるのです。
滋賀の女帝(笑)伊庭先生が作ってくださったこのシステムは公開授業を「授業者に丸投げしない」というスタンスをずっと維持し続けています。
この方法は・・・・
◆若手〜中堅の授業者に、半年かけて基礎的な授業作りの研修ができる。
◆授業研究会が授業者の欠点攻撃にならずに建設的に進む
◆逆に批判的なことを言うべき時も個人攻撃にならず言い易い。

というようなメリットがあります。
自由に授業させてもらえなくて、役員が寄ってたかって注文付けた授業をさせられるなんて窮屈だと思われますでしょうか?

開催地は順番に回っていますので、授業者はその地区の先生の中から決まります。
若手〜中堅の中から「この人」という人を女帝が指名します(笑)
「授業はあんたがやりなさい」
「この日までに指導案(原案)を出しなさい」
という感じで
白羽の矢というのでしょうか?鶴の一声というのでしょうか?
女帝の託宣が下されると逆らえません。
次に我々にも召集がかかります。
堤先生と梶岡が原案を持ってきた授業者の相談に乗るという指導案検討会です。
(けっこう日曜日であることが多いような気がします)

授業者が一番やりたい部分はなるべく残しながらの調整であることが多い (はず) です。
根本的にひっくり返す時は、授業者の一番やりたいその部分を最大限生かすためだったりもします。
技術伝達型の題材や生徒に主題生成がない原案の時なんかがそれに該当します。
そこには厳しく手が入りますが、授業者が使いたい素材なんかはそのままだったりします。
やはり人には得意分野というのがありますので、授業構造は変えても土俵は動かしません。

8月の下旬からボチボチ初めて
秋ごろの役員会で何度か集まる時にも相談して
クリスマス前後の役員会で最終決定するというのが例年のパターンです。

こんな感じなんですけど、やっぱり窮屈に感じられますでしょうか?
情報提供いただいて他の県の様子なんかも勉強させてほしいです。
posted by kazyhazy at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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