2010年09月22日

マイブーム「佐藤雅彦氏」再び

<色:#006600>美術手帖で佐藤雅彦氏を特集していたので即購入。
これも自分と認めざるを得ない展」を中心に
”属性”に関する佐藤氏の考察が特集されている。

電通時代から注目していたが
ダンゴ三兄弟のヒットや
その後の慶応での研究室が手がけたピタゴラスイッチなど
目が離せない。

何と言っても視点が斬新で、
美術教師が共感できる「教育」の原点に立脚した視線に
惹かれるのだと思う。

これも自分と認めざるを得ない展」は東京で開催されるのだそうだが
こういう、本当に見たいと思えるような展覧会って
かならず関東でしかやらないのが残念。

東京ぐらい行けよ」と言われるかも知れないけど
諸般の事情をいかにクリアしていくか・・・にかかってるよなあ。

★関連記事ピタゴラスイッチ


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2010年05月26日

美術ブーム?(3)


<色:#006600>ずっと以前にもブルータスを紹介する記事を書きましたが
またまたこんな本を買ってしまいました。

前にも書いたけど
ほんの2〜3ページの特集記事ではないのです。
雑誌丸ごと美術なのです。
なかなか気合いの入った雑誌です。

本屋に行くと
色々な本を見た後に、必ず雑誌のコーナーへ行き
ブルータスを捜します。

★関連記事 「浮世絵に聞け」
★関連記事 「美術ブーム?(2)」
★関連記事 「美術ブーム?(1)」
posted by kazyhazy at 22:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月07日

創るセンス工作の思考

<色:#006600>こういう本を今読んでいます。
筆者の森博嗣氏にはこれまでも色々な本で勉強させていただきました。
(何十冊も出ている本の殆ど全てに金をつぎ込んだのではないだろうか)

昭和初期の日本の職人的工芸は、芸術的でありアナログ的だった。
工芸は工学となり、職人にしかできなかったアナログ的芸術的センスを一般化して、学習の形態にデジタル化した。
これによって日本の工業化が大きく推し進められたが
デジタル化することによって伝えきれずにこぼれ落ちた物をすくい上げるためにこの本を書いたのだそうだ。

ベストセラー小説を何本も出している著者が
売れる本ではなく、書きたい本、書くべき本を出した・・・と言う風に理解しています。
posted by kazyhazy at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月04日

「新参教師」読了

<色:#006600>「新参教師」という小説があります。本屋で文庫になっているのを偶然見つけたのですが、さっそく購入してあっという間に読んでしまいました。

新しい風を民間企業から教育現場へ…という政策に応募した主人公が遭遇する事件をコミカルに描く、読みやすい小説なんです。

たいていの場合は公務員のぬるま湯のような「お役所仕事」に民間企業人が切り込む…というのが、よくある話。
そんな話なのかな?と思いながら読んでいると、全く逆でなかなかリアル。

<色:#990000>◆着任早々、職員室の自席に座って、隣の席の教師がパソコンで仕事をしているのを眺めている主人公。隣の教師に向かって主人公は
「あの〜、私の机には端末がないのですが・・・」と尋ねる。
隣の教師は、
「あっこれは私のです。あなたも不便だから買った方が良いですよ」
とアドバイス(笑)
主人公は仰天する。

◆8時15分から勤務を始める主人公。普段よりも仕事の開始が早いのにとまどう。業間10分の休みなんて、休憩にはならないし、昼も教室で昼食指導をしながら自分も昼食。休む間もなく午後の授業。放課後は部活。勤務時間を過ぎた当たりからやっと、プリント作りなどの仕事らしいことができる。さらに土日もつぶれるという激務に目をむく主人公。

よく、我々の職場で、なにか「ぬるい」事態を眼にしたとき
なんか勘違いしている御仁が
「そんな手ぬるい仕事ぶり、民間では通用せんぞ!」
と、おっしゃる。

そう言うときには時々教えてあげるんだけど
こんなに従業員の自腹に頼った経営をしている側…管理職や市政…にこそ、民間では通用しないような甘えがあるんですよね。
posted by kazyhazy at 20:41| Comment(5) | TrackBack(1) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月02日

美育文化9月号より

<色:#006600>hakusuke先生!!
こらこら。
ダメじゃないですか、記事で紹介する前にコメントしちゃ(笑)

今日、この話題でエントリーしようと思っていたのに
先にコメント欄に紹介されてしまいましたね。
ありがとうございます。(予言ですか?)

このブログを欠かさず読んでいる人にとっては
「ああ、あれか」という感じだと思いますが
「未来に発見される私たちの化石」
が、この雑誌で記事になっています。

…って、原稿は自分で書いたんですけどね。

しかしまあ、よく見つけてくださいましたね。
たったの「2ページ見開き」なのに。

ただでさえ、わかりにくい作品の魅力が
モノクロの記事で、さらにわかりにくくなったのでは?

このブログのカラー画像でさえ、実物の魅力の半分も表せていません。
(写真の腕前が悪いのか? >自分)

未完成だった生徒が夏休みにやってきて
今日は全員の作品が出揃ったところで相互鑑賞会をしました。
いやあ、今日のクラスは特に凄かった。
あれも、これも、どれも展覧会に出品したくなる!!!。

作品へのコメントを書くプリントに、
授業の感想を書く欄も設けたので、機会があればアップしたいと思います。
posted by kazyhazy at 21:11| Comment(1) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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