2011年10月31日

魚住東中美術部展に行ってきた(1)

しかしまあ毎日毎日美術教育関係で出歩いているな。
ブログネタには困らないとはいえ、忙しいけれど嬉しい事態ですな。

明石市の魚住東中学校が美術部展をやっているというので
今日ははるばる明石市まで行ってきました。

魚住東中学校というのはアートクラブグランプリin堺でも、これまでに力作が多数入選されている学校。
熱心な指導には定評があり、夏の「学び研滋賀」でも取り上げさせていただきました。

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展覧会場に入る前からシャッターチャンスが・・・・。
校庭に立派な石碑が建っています。

会場となる建物に入ったら、受付担当の美術部員による礼儀正しい挨拶があり、そんなことにも感心。絵の描き方だけを習っているわけではないところが素晴らしい。

会場に向かう通路から色々なモノが展示されています。
uozumi03.jpg
これは被災地に応援イラストを送ったり、返事が返ってきたりという交流の記録ですね。

uozumi02.jpg
全国の中学校の美術部マップなんてモノもあります。

堺の全国展に出品している学校を始め、魚住東中学校の生徒が足を運んで見に行った学校も載っています。

メインの展示会場に着く前に紹介するモノが色々あったので今日はここまで。
「図工美術の日」関係の取り組みとしても充実した内容でした。 つづく


posted by kazyhazy at 00:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月28日

全国教育美術展の審査だった

今日は全国教育美術展に送るための滋賀県内の審査でした。
同時に勤務校の町内の文化祭の準備なんかもあって大変でした。
sinsa6.jpg
出品されている学校を見て、
う〜ん、みなさん頑張って出品してるなあ」・・・と、ヒトゴトみたいに審査しておりました。
自分の学校からは出品しなかったからです。

出品されている作品を見ても「出しとけば良かった」という気持ちにはなりませんでした。

といっても今回は、
「これでも授業と言えるのか?」
…というような作品もなく、ガックリ来るような事態ではありませんでした。

では、どうしてなのかな?と自問してみると
■最近鑑賞の授業のことを考える比率が高くなったから。
…というのがひとつあります。

■作品ではなく「生徒の学び」を軸に置いているから
…というのも考えられます。
少ない時数で、学びを考えると「演習」的な授業になることも多く、
作品をゴールとして最初に想定したりはしない…というパターンになってきます。

作品のサイズや材料も「学び」に適したものを選ぶと、展覧会の規準に合わなくなったりもします。
出品の時期に授業を合わせることもなくなりました。

展覧会に意義を見いだせない…という事ではないんですよ。

展覧会は展覧会で意味がある事なんでしょうが、
授業の意義とは同一ではない部分で、ズレが広がっているようにも感じます。
posted by kazyhazy at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月21日

アートクラブグランプリ速報!

全国中学校美術部の「希望の光」
アートクラブグランプリin Sakaiの結果が速報されています。
2011sakai.jpg
審査に関する御苦労を、直接本人から聞いていたので
心から「お疲れ様でした」と言いたいです。

まだ2次審査や展示があるので、終わったわけではないですが
ひと山越えましたね。

本校からは一名の生徒が一次通過です。
正直言って全滅を覚悟していました。
年々レベルが高くなっているので難しいなと感じていたのです。

けど、夏の学び研で「応募して欲しい」と熱く語られたのが印象的で
2,3年生の作品をほぼ全て応募したのです。
posted by kazyhazy at 18:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月13日

レッジョin京都(6)講演メモ

講演を聴きに行って、印象に残った言葉を
この場を借りてメモして供覧します。

■この展覧会は幼児教育関係者は予想通りだったが建築関係者にも反響があり、全体としては予想以上の反応があり、売れないと思っていた高い本も増刷が掛かっているという状況であること。

■レッジョエミリアは、子どもの主観と客観の両方に働きかける取り組みをしながら心理学的プロセスを経て作品制作に向かっている。これはレッジョの自己流であったはずだが、ヴィゴツキーをはじめとする心理学的な裏付けを、試行錯誤の中で知らず知らずのうちに獲得して、正しいメソッドを確立している。

■レッジョエミリア市は財政の大半を「幼児教育」と「文化財の修復」に使っている。つまり過去と未来に投資している街。街の事業者も様々な面でのデザインに従事していて、近代以降最も付加価値の高い活動である「デザイン」で生きている街とも言える。(イタリアの有名ブランドもこの町にある)

IMG_0330_2.jpg
■大学で芸術を専攻した教師をアトリエスタと呼び、教育学を専攻した教師をペダゴジスタと呼ぶ。全ての幼児教育施設に両者が配置される。

■しかし、アート教育の専門学校ではなく、英才教育の場でもない。アートを手段として全てを学ぶという姿勢が貫かれている。

■子どもが「創造の主体」であることを認める。すると大人が主体的に教えるとか、大人がリードして教育するという考え方があり得なくなる。主体である子どものつぶやきを「のがさず聞き取る」ことが最大の仕事になる。


どうですか。
私は理解が深まるにつれて自分の不明を恥じ、今自分がやっている授業を恥じ、そうならざるを得ない環境を恥じました。
posted by kazyhazy at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月12日

レッジョin京都(5)佐藤学 講演会

satou_1.jpg
土曜日の展覧会訪問に続き
昨日の日曜日は佐藤学氏による「驚くべき学びの世界」の講演がありました。

学び研_滋賀や美術教育学会で顔を合わせたメンバーが
数名ここで再開しました。

satou_2.jpg

しかしまあ、さすがは佐藤学氏のこと。
話は上手く、席は満席でした。
posted by kazyhazy at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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