<色:#006600>今使っている携帯電話は
<色:#ff6600>
Tokujin Yoshioka Design色> という彫り込みの入った
「au デザインプロジェクト」という企画の一環。
有名なデザイナーである
吉岡徳仁氏は、彼を紹介する
NHKの番組などもあったほどなのでご存じの人も多いはず。
ちょうど買い換えの時期に、店内をうろついていたけど
良いデザインの携帯が
「この世には一つもない!」という状態なので
少し高いけどデザインプロジェクト製のものを選んだ。
ほんとに「ひでぇ状況」ですよね。
「
ひどいデザインでも売れるから」、あるいは「
若い人にはこれくらいで良いだろ」
みたいな発想なんでしょうかね。
見る目だけはあるつもりなので、そんなことを日々思っているのですが
私だけではなかったようです。
色々な書籍で同じようなことを言ってる人が結構いたり
なぜダメになったのかを分析しているような文章に出会うこともあります。
そういえば少し以前のニュース番組で
携帯の制作現場の特集があった。
その中で
エンジニア側が
、「そのデザインではメカが全てボディに入らないから困る」と言い、
デザイナー側が
「機能を削ってでもそのデザインで!」と言い合うシーンがあった。
<色:#ff6600>
「デザイナー側に一票!」色>と心の中で投票していたが
なんと、
経営陣も「機能を削ってデザイン優先」の決断をしたらしい。そのほうが売れる・・・という判断なんだろうけど
「おいおい
気づくのが遅いよ。」もう何年も前から、それに気づいてくれるのを待っていたよ。
日本の
経済を支えるのがデザインだということになったら
OECDも
キーコンピテンシーを書き換えるかな?
将来、美術方面の人材育成に重点が置かれたときにも言ってやる。
「おいおい
気づくのが遅いよ。」もう何年も前から、それに気づいてくれるのを待っていたよ。
色>
posted by kazyhazy at 23:37|
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