2010年06月17日

デザインの鑑賞

<色:#006600>今日は中美連滋賀の役員会の日
前回本部役員だけの会合だったのですが、今回は各市の代表役員も交えての拡大役員会です。

ここで今年度の研究指針が発表されたり
夏休みの美術部展の段取りが決められたり
夏の研修会の検討があったりします。

しかし、数年前からこの役員会の日に公開授業もするようになり
今日の授業研をスタートにして夏、そして秋の授業研、そして冬の研究大会へと「系統立てた」流れが生まれました。

一発こっきりの実践だけで打ち上げ花火のような(よくある)研究大会をしないのはナカナカ凄いことです。
(私の手柄ではありませんが{汗})

今日の授業は「デザインの鑑賞」です。
写真のように「コップ(容器)」を取り上げて、<色:#ff6600>デザインとは何かに迫ります。

以前の記事で指導案を練っていたのもこの授業のためです。
その時も感じましたが、いやあ、奥が深いです。

通常なら「ピカソのゲルニカ」を鑑賞する・・・・とか
「ダビンチのモナリザ」を鑑賞する・・・とか
授業の目的に照らして選ばれた作品が持っている力が、授業を動かす大きなカギになるのですが、デザインの場合はそれが違います。

名も無き作者による「紙コップ」でさえも題材となり
色々な角度から新たな視点を得ることができ、
世の中にある星の数ほどのコップの中から何を選び
どんな切り口で何をどこまで学ぶのか・・・・選択肢が多すぎて可能性は無限大です。

それだけに授業を組み立てる側に、それを律する力が要求されます。

「作品」に束縛されて、「作品」のエネルギーを借りられる
これまでの鑑賞のありがたみを感じる1日でした。

話は変わりますが今日の研究会には、なんと
東良雅人先生が来ておられました。
このブログを読んでいるような「関係者」なら、この名前にピンときたはず。

さあ、なぜ東良先生が来ておられたのか・・・・・
謎解きは近日公開します。


posted by kazyhazy at 23:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 研究団体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月02日

指導案は皆で作れ

<色:#006600>ちょっと間隔が開いてしまいました。
実は風邪で寝込んでおりまして・・・・。
クラスの生徒にも何人か風邪で休んでいて、他クラスもチラホラ。
なんか流行っているみたいです。

だから少し前の話題になるんですが、
本年度最初の美術教育連盟の役員会がありました。
役員会的な事務処理もあったのですが
メインは指導案でした。

6月中旬の春期授業研究会を控えて
みんなで指導案を作るのです

もちろん授業者も参加しているのですが
授業者がほとんど作った指導案を手直しする・・・というのではな
研究内容に沿って
「どんな授業にするべきか」
「我々はどんな授業で学ぶべきか」
「どんな教材を使うか」
「どう進行して、どちらへ展開させるのか」などなど
根本的なことからディスカッションです。

組織が一体となって研究を進める中美連滋賀ならではの醍醐味です。
船頭さんが多すぎて船が山に登りそうになるくらい
色々なアイデアが飛び出して中身が二転三転します。

授業者に内容を任せきりにしないで、
皆で考えた内容で「授業をしていただく」・・・というスタンスでしょうか。

授業を見学してから授業研究会をはじめて
あれこれ言うような従来型ではなく
授業を一緒に作るところから研究会が始まっているところが良いんですよ。
(自画自賛)

やっぱり、ご苦労いただく授業者の先生が一番得をする!
・・・・という形態でなけりゃね。
posted by kazyhazy at 22:28| Comment(4) | TrackBack(0) | 研究団体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月06日

冬期研究大会開催3

<色:#006600>すこし更新の間隔が開いてしまいましたね。
お久しぶりです。

公立推薦、私学・・・・怒濤のように入試が来る季節になりました。
研究大会の報告をしている途中で中断していたので
間が抜けているのですが・・・・

研究会場の外側の廊下です。
ここで、奥村調査官を中心に
参加者全員でギャラリートークをしました。
美術館の作品とは違って生徒作品の場合は
授業者が居ますので色々話が聞けて楽しいです。
私が授業した作品もいくつか話題に取り上げられました。

非常に充実した研究会であったことは
こちらのサイトからもわかります。
毎年恒例!参加者の声のコーナーです。

「今日まで自分は一体何をやっていたんだろう」

とつぶやきながら帰って行った先生のことが印象に残ります。
posted by kazyhazy at 09:43| Comment(3) | TrackBack(1) | 研究団体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月17日

冬期研究大会開催2

<色:#006600>研究大会の講演は文科省:奥村高明先生でした。

例年は、研修スタイルに色々と凝ったこともしたりするんですが、
今年は全く不要でした、
もう、奥村先生の講演だけで<色:#ff6600>お腹いっぱい!

ここでも色々紹介してきたとおり、
これまで様々な研究会に顔を出してきましたが
奥村先生の講演は、もう近年まれに見る<色:#ff6600>大当たりの講話でした。

その大当たりな特徴の一つを「リアルタイムアップデート」と勝手に名付けました。
例えば、前日に奥村先生の歓迎会をしたのですが
その店の刺身の醤油皿がこんなのでした。
入れた醤油がちゃんと蛸の形になるようになっていたのです。
その面白さは翌日のプレゼンの中にさっそくちゃんと写真入りで入ってました。

それどころか、講演の<色:#ff6600>直前に実施された公開授業の映像までがスライドの中に組み込まれており、生徒の反応や生徒の学びについての具体的な示唆をいただきました。
講演を聴いている者は全員その授業を見ているわけですから、これほど説得力のある話はありません。自分の授業観察の甘さと、奥村先生の洞察の深さを同時に感じた人も多かったのではないでしょうか。

講演の中のスライドに
<色:#ff6600>私が授業をした生徒作品がすでに組み込まれていたのにも驚きました。(突然だったので)
例の「未来に発見される我々の化石」です。
会場に展示してあったヤツです。

講演でその作品に関する生徒の学びの話を聞いて、
自分がその作品を選んで出展した<色:#ff6600>理由と同じだったので
大変勇気づけられました。

posted by kazyhazy at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究団体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月15日

冬期研究大会開催1

<色:#006600>しばらくご無沙汰でした。
進路の担当なもんで、<色:#ff6600>へとへとになっておりました。
(そのせいもあって、今回はたいした準備も手伝いもできなかったのですが、)
本日、恒例の<色:#ff6600>冬期研究大会が開催されました。

研究会の表紙はこれ↓

表紙作りの仕事ぐらいはさせていただきました。
公開授業が<色:#ff6600>リキテンシュタインの「泣く女」の鑑賞だったので使わせていただきました。

中身については、今後も追い追い紹介していきますが、
今日は概略をば。

毎年充実した内容(自画自賛?)でお送りしております本大会ですが、本来は県内の先生のための地方大会です。
全国大会などでは決してないのですが、今年も県外からの参加者がいらっしゃいました。
北海道や関東、北陸に関西圏・・・・と
グローバルでインターナショナルな大会になってきました。

えっ?英語が間違ってる?(笑)

たまたま知って来ていただいた方もおられますが、
<色:#ff6600>3回以上のリピーターが何人かおられるのがうれしいですね。
つまらなかったら2度と来てくれないですから。
(私だったら行きません)
県外からでも
「もう一回行こう」「毎年行こう」と思って貰えるのは
運営の殆どをバリバリやってくれるウチの事務局長の凄いところです。
「ぱちぱち」

講演は、あの<色:#ff6600>奥村高明先生(文科省)でした。
その辺も魅力ですよね。

つづく・・・
posted by kazyhazy at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究団体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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