2016年09月27日

エトランゼの一日

昨日の投稿で、県外からお客様が居たということをサラッと書いておりました。
画像でいうとこの人です。
mentor4.jpg

この方は兵庫県のK崎先生
前日にそのK崎先生からメールが来て「明日行ってもいいですか?」「はいどうぞ」という感じで訪問が決まったわけで、そこには何のエピソードもありません(笑)
以前にも大阪のN張先生が来て、私が授業をする美術室の後ろで一日過ごされましたから、こういうのって初めてでもなかったので即了承です。
熱心なK崎先生は毎年体育大会の代休で月曜日が休みになると、どこかの学校に出没するらしい。これまでにも明石の繿コ先生、町田の花里先生(という濃厚な先生方)の所へ訪問したらしい。
そういう言う方々の後だと、さぞや私が普通に見えたことでしょう(笑)

今年度の私は立場上ほとんど授業が無い身
見せるものが無くて退屈なんじゃないかと心配しておりました。
結局授業に関しては・・・
◆私と一緒に初任者の美術の参観業務に携わった。
◆もう一人の若手K君の美術の授業も参観できた。
◆一時間だけあった私の授業も見れた。

授業以外では・・・
◆昨日の投稿のようなメンター制による研修会に参加できた
◆私が昼休みにやってる3年生徒の「文化祭ステージ発表」の練習を見れた。
◆文化祭に向けた放課後の学級旗制作の指導につきあった。
◆その後の美術部の活動に参加して、妖怪の仮面女子が暗躍するのを見れた。
◆ここんとこ色々なところで執筆依頼があった記事をお土産に進呈した。

DSC09659.jpg

こうやって書き出すと、なんというバラけっぷり。
こんなにバラバラな種類の、しかもちょっと珍しいタイプの仕事をしてたのね>自分
K崎先生も、種類だけは沢山見れたんじゃない?



posted by kazyhazy at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月20日

文化祭でのステージ発表1

文化祭のステージ発表と言えば、吹奏楽や合唱や劇と言う印象があると思いますが、本校では毎年、美術科も発表の時間をいただいています。
もちろん
美術室を使った展示発表も行うのですが、これはやはり見たい者だけが見に来るというスタイルです。
ところがステージ発表の方は全校生徒の前での発表になりますから、計画や準備も色々とあります。

まずは私の方から有志を募ります。
毎年人数が多すぎるので、他の役割が当たっている生徒には遠慮してもらいます。
10人ぐらいが丁度よいのですが、なぜか毎年うまくいって、50人ぐらい集まった年も最終的には10人ぐらいになります。
IMG_0357.jpg
発表する内容は1学期の美術の授業の取り組みです。
全体のまとめ役である総監督を立候補で決め、
その生徒を中心に「どんな発表にしたいか」を相談です。
(上の画像がその様子です)
その結果、どんな役割が必要かも提案されていきます。
プレゼンソフトでの作業係やアナウンス係、インタビュー係などが決まったのは、2回目の集まりの時だったでしょうか?
IMG_0684.jpg
夕方はクラスの合唱練習や制作物があるので、(私も美術部の文化祭準備があるので)これらの話し合いは昼休みにやっています。

現在のところ、プレゼン作成と同時並行でシナリオを書いているところです。両方がそろったら、リハーサルに突入です。

続報を待て!・・・という感じです。

posted by kazyhazy at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月18日

授業を見る 授業を作る(15)

生えてきたツノを作る授業ですが、ついに粘土を使う所まできました。
角が生えてくるわけですから、それは当然生き物です。
生き物には「思いやり」も必要かもしれませんが(笑)
皮と言うか、甲殻というか・・・・
ツノにマチエールを付ける段階が近づいているので、その前に「粘土で色々と試してみよう」という楽しい時間です。

Y先生が今日の「めあて」を説明していると・・・・
「もう!やりたくて仕方がないので、早く説明を終わって〜」なんて失礼なことを言う生徒も。
ツノ679.jpg
タマゴカッター(という名前か?)で粘土をスパッとやっちゃっています。
気持ちよさそう!!
なんかメロンパンみたいになっています。

ツノ675.jpg
細かい網目の中に粘土を通すとどうなるのかを確かめています。
米粒みたいなのがたくさんできたようです。

ツノ676.jpg
たくさんの発見をして、色々な粘土の表情を見つけたようです。
今日のところは実験ですので試してみたり遊んだりするのが目的です。

つの680.jpg
けど、振り返りは必要です。
今日発見したことを発表する時間です。
今日の作業は細かかったり小さかったりするので拡大投影して発表です。

中には画面に映しながら実演する生徒もいました。

posted by kazyhazy at 16:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月16日

授業を見る 授業を作る(14)

理科の初任者であるK先生の授業を見に行きました。
K先生は生徒に問いかけます。
「生き物には肺呼吸とエラ呼吸と・・・あと何がある?」
・・・なんて発問をやっております。
これはもう答が「皮膚呼吸」であるというようなクローズドクエスチョンです。

あああ、クローズドクエスチョンばっかりで授業しちゃダメだってあれほど言ってたのに・・・

rika.jpg

発問には大きく二つあって、ひとつは今登場したクローズドクエスチョンです。
そしてもう一つはオープンクエスチョンになるわけですが、
理科なら「この実験の結果って、どうなると思う?」など、正解が限定されない発問のことを言います。
「どう思うか」と聞かれているのだから思った通り答えればいいわけで、答えた瞬間に「残念!はずれ」とか「おしい!もうちょっと」とか言われる筋合いはありません

生き物に肺呼吸とエラ呼吸と、あと何呼吸があるかを問う発問は、明らかにクローズドクエスチョンになってしまうのですが・・・
ナニ呼吸かと聞かれて生徒たちも考えました。
「あっわかった。深呼吸!」

これには先生も笑いながら困ってしまって、どうしようかと思っているところへ
「今度こそわかった。人工呼吸!」
という追撃を受けてしまいました。(笑)
だから穴埋め問題のような発問はダメなんですよ。

そうこうしているうちに授業も後半に入り
「生き物にとって、生きていく上で必要なものは何ですか?」
という発問が登場しました。
聞いていた私は、さっきの呼吸の話と結び付けて「酸素か?それとも酸素から得られるエネルギーか?」などと想像しておりました。

するとある生徒が手を挙げて
「生き物に必要なのは・・・思いやり!」
と答えました。(笑)

どうやらこのクラスは、クローズドクエスチョンをオープンクエスチョンに変えてしまう能力があったようです。
posted by kazyhazy at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月13日

授業を見る 授業を作る(13)

ツノを作る授業の報告をボチボチやっております。
今、作業はこんなところまで来ました。
IMG_0039.jpg
自分の思った形になるまでの試行錯誤に没頭しております。
先生が作り方を教える授業ではない生徒自身が創意工夫する瞬間を大事にしています
(って私が授業しているわけではないんですけどね)
計画の段階でこういう瞬間が無かったらオッケーしてなかったでしょうね。
初任者と一緒に話し合って授業を作る中で、こういう方向性になって良かったと思っています。

IMG_0041.jpg
針金が出ていて、頭にかぶったときに当たる部分にはガムテープを巻いておきます。なんせみんな自分の頭で何度もかぶって確かめながら作っていますので、けっこう作者の頭の形にぴったりです。こういう部分のアドバイスだけは教師側から発信しないといけません。

IMG_0042.jpg
ツノの部分だけは新聞紙などで厚みを加えていきます。この後は粘土での造形になるのですが、すべて粘土だと(軽量粘土であっても)そこそこの重さになるので、このような方法になります。

先日、堤先生と役員会で話をしていた時、なんとなくこの授業の話になって、聞かれたので題材名を答えました。
「頭から、私らしいツノが生えてきた?」
というのを初任者がやってるというと
他の者は「なんじゃそりゃ?」みたいな反応(私の予想)だったのに対して
さっすが堤先生!
題材名を聞いただけで「いい授業じゃないですか、それ!」と即答。
(一回も授業を見ていないのにねえ・・・)

まあ、題材名を聞けば「A表現1or2の区別」がついているか、「生徒による主題生成」が存在するかどうか、教師の投げかけに「生徒の発想」が多方面に広がるかどうかぐらい分かりますもんね。

それよりも多くの授業をぼろくそに言ってきた激辛の私がオッケーしてるってだけで、ある程度のラインはクリアしてるってわかりそうなものか??
posted by kazyhazy at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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