「年末年始にやり残したこと」
を拾っていきたいと思います。
やっぱりホッタラカシではいけませんからね。
◆まずは12月23日の「その授業 いただきます(最終)」から
最終のくせに題材名を募集なんかしてしまいました。
北海道の舘内 徹先生から『卒業の樹』というのをいただいておりました。
素敵な題材名じゃないですか。
読んだ瞬間「卒業」という言葉にも「樹」にも何かを想起させる力があります。
どちらか一つではダメなんですよね。
二つが組み合わさったときに生徒の頭に化学反応が起こりそうです。
鈴木ひとし先生や岡山の辻先生の授業なんかも思い出されました。
金沢の森田ゆかり先生から
幼児教育学科1年生の「美術」で、『こども時代の記憶』と
金沢美大の教職の授業で、『中学校の「美術」は必修でなければならないか?』
というのを2つもいただきました。
中学校の生徒作品の題材ではないものの、非常に考えさせられます。
思わず必修でなければいけない理由をあれこれ考えてしまいました。
美術教師同士なら「いかに美術が大事か」を語り合えるのですが
外部の人を納得できるように必修の理由を説明するのは難しいです。(私には)
◆12月30日の年末にこのブログを振り返れば(2)
この記事では7月にブログを再開してからの集計を出しました。
記事の中では8月28日の「754アクセスが第一位」でしたが
この記事が出た12月30日が上の画像のようになってしまいまして
「書いたその記事自体がすでに誤報」ということになってしまいました(笑)
年末で、あまり外に出ることもなかった先生方がじっくりと読んでくださったのですかね。
最高記録1395アクセス。
感謝です。