2012年05月13日

記事の修復(1)

現在、皆さんが読んでおられる「このブログ」ですが、1年近く前に、このURLに引っ越してきました。このセピア色の古びた海賊船のようなスキンではなく、ライトグリーンのさわやかなサイトだったことを覚えておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

(色はさわやかでも、内容はえげつないことを書いていましたが)

こちらへは過去ログもひきつれて引っ越ししてきたつもりなのですが、サーバーによって色々と形式が違うせいか、テキストが文字化けしていたり、文字色の指定が変わっていたりしました。
なにより痛いのは画像が表示されていない・・・というところです。

そこで、アクセス数が桁違いに多かった「b-side美術教育雑感」名物である「いつも心に切り口を」シリーズを修復し始めました。

これがまた面倒な作業で、文字を打ち直したり、画像を再リンクしたりと結構な手間です。
とりあえず3つ直しましたので、ご覧いただければありがたいです。
★いつも心に切り口を(1)
★いつも心に切り口を(2)
★いつも心に切り口を(3)



posted by kazyhazy at 11:34| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月08日

材料体験(4)

今日も破壊活動に邁進する生徒達です。
特に今日のクラスは良かった。
普段美術が苦手そうにしている生徒達も生き生きと活動していました。
IMG_0713.jpg
ブログを今のURLに引っ越したせいか、古い記事は画像が見られないことが多いので、過去記事でも紹介したこの授業を少し紹介します。
これは「未来に発見される我々の化石」というテーマで生徒に提示する授業です。遠い未来に、2012年の我々の生活が化石として発見されたら・・・・ということを想像しながら作る楽しい活動です。
技能的には難しくないのですが、主題が社会的でジャンクアートなので中学3年生で扱っています。(某教科書に付いている指導資料の中にも載っています。)

2年生の時に中だるみかな?という雰囲気もあった学年ですが、その学年に所属となって今は全クラスを担当させてもらっています。生徒達もこの題材で一気にスイッチが入ったように活動しています。
posted by kazyhazy at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月29日

題材を選定すると言うこと(5)

前回、自画像の話がでました。
私自身、自画像の授業はしないし、させたいとも思わないのでエラソーなことは言えないのですが、色々なタイプの授業がありますね。

■ずっと以前に見た授業ですが・・・
生徒の作品の自画像の描き方に「表現の技能」に関する方針が感じられないものがありました。輪郭線で描いている生徒やデッサン調で描いている生徒、どう描いて良いのかわからない生徒の作品が混在していて、鉛筆による素描なので、描画材の工夫による牽引も無し。人物のバックはグラデーションやモダンテクニックで埋められている・・・・というもの。
教師の迷いがそのまま授業に反映されていて、生徒に「どんな風に描けば良いんですか」と問われ、「背景はどうするんですか」と問われるたびに「ああ、ちゃんと決めていなかった!」と後悔されていたんではないかと想像します。(そういう後悔にさえ気づいて居なかったら終わっていますが)
h08.jpg
■これは聞いた話ですが・・・
技能に関する方針が徹底している授業の話を聞きました。上の授業の対極にあると思うのですが、今日は「眼」の描き方・・・・次回は「鼻」の描き方・・・・という風に進行する授業があったそうです。
その先生なりに、「どうしたら皆に力を付けられるだろう」と考えた上で、丁寧に指導されているのだから好感は持てます。しかし、このシリーズ(題材を選定すると言うこと)をこれまで読んでこられた方は、乖離している部分に気づくと思います。

まともに人間の顔を描こうとすると、頭部の骨格構造や画面全体の配置という大きな「つかみ」を経て、髪や目鼻といった特徴のあるパーツの「描き分け」、頬などパーツが無い部分の曲面や陰影・・・というように処理しなければならない情報量は三次元的に多いです。
h21.jpg
だから、形は写真やコピーを使う。その代わり「陰影」を授業の重点に置く・・・みたいなマトの絞り方も必要になってくるのかもしれません。

ただ、方法の絞り方としては「有り」ですが、当初の「自己を見つめ直す」などの主題から逸脱しない絞り方でなければ対処療法にしかなりません。

そう言えば、細長い画用紙を横長に使って、「目元だけ」の自画像を描かせている先生がおられました。技能面の情報量が散漫にならない絞り方だなあ・・・と思ったし、生徒達はじっと「鏡の中の自分の眼」と対峙していたので「ねらい」との整合性もとれていると感じました。
「眼」だけでも、出来上がった作品は表情豊かで、その先生なりの授業に対するアプローチの視点を学ばせていただいたのを覚えています。

(掲載作品は中美連滋賀のWeb展覧会の入選作品から転用させていただきました)
posted by kazyhazy at 01:14| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月31日

アンテナとフットワーク(3)

おっと、いつのまにか上のアクセスカウンタが大台を越えて居るではないか。
キリ番ゲットしたのは誰だったんだろう。
前回80000の時はコメントを入れて下さったのに・・・。

kaigisitu.jpg

さて、会議があったという話をしました。
今年度は「対話による表現(?)」とも言うべき方向にシフトできればと
方向性を提案し、「材料体験に先導された構想」とか、訳のわからない説明をしたのですが、
「今わからなくても研修を1年間していくことでわかればいいや」
なんて内心思っている部分もあったわけです。

ところが

「梶岡さんのブログ読んでいたらわかりますよ」

なんていう奇特な人が居るではないか。
ちゃんと普段からアンテナを張っている人はえらいですね!

しかも

「なんか新しい流れを感じるし、それに乗って私が公開授業を受け持とうかな?」なんてこともおっしゃる。
今年の公開授業をどうするかというのも議題のひとつだったので、話を聞いてすぐに飛び乗るフットワークの軽さに舌を巻いてしまいます。

posted by kazyhazy at 00:57| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月30日

アンテナとフットワーク(2)

フットワークの軽さのことを書いたので、今日の自分の事も書いておきます。
滋賀の研究をまとめた紀要の編纂をAdobeInDesignで今日もやっていました。
殆ど今日でできあがったかな?

indesign.jpg

さらに夏の大会の講師とメールのやり取り。
さらに来年の冬の大会の講師依頼もやってしまいました。
その進捗を滋賀の研究部長にメールしたりもしました。

先日の28日に役員会があって、それで全てが動き出したという感じです。

世の中の研究会は鑑賞ブームのようで、数年前までは滋賀でもやってましたが
今年度は「対話による表現(?)」とも言うべき方向にシフトできればと
方向性を提案しました。

まだ言葉を探しているところですが
「材料体験に先導された構想」とか
「体感とのやり取りでインスパイアされた発想」とか言えばよいのでしょうか。
(まったく意味が分かりませんね)

ただし、依頼した講師陣には通じたようですので、それがわかるアンテナを持った方々が講師になるという予定ですね。



posted by kazyhazy at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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