今年度は研究のやり方や進め方を抜本的に組み直し、メンター制などの新しい企画も併用しながら進めることができたので、
「これは是非!冊子に残した方が良い」
と言う校長の鶴の一声で原稿を作って発注しました。
冊子にするとなると、やはり費用が掛かります。
安く上げようと思ったら、PDFで仕上げてサーバー上に置いて、皆さんにはリンクのショートカットだけを進呈する・・・という方法があります。
いくらなんでもそれは・・・と言う場合は原稿PDFをCD-Rに焼いて配付するという方法もあります。
例年はどちらかの方法だったと思うのですが
「見たいときにデータを開かなければいけないのよりも、やはり手に取ってパラパラめくれる物でないと・・・」というのが校長の持論で、年度末の苦しい時期に費用を捻出していただきました。
これまでも冊子の印刷を発注することがありまして、まだあまり普及していなかった時代からネット印刷はガンガン利用させていただいていました。完成原稿のEPS(エンハンスドポストスクリプト)のデータ入稿で安く上げる工夫なんかもしてきました。
今回もネットで比較して最安値を探しまくって見つけておいたのですが、それよりもずっと安いところにお願いすることができました。このブログの愛読者のIさんです。
安いだけではなく知り合いでもあるので丁寧に対応していただきました。
この時期は非常に忙しかったのではないかと思うのですが、お世話になりました。
ブログをやっていることが、こんなところで役立つとは!
配ったときの先生方の反応は・・・ご想像のとおりでした。