2017年03月15日

21世紀型スキル(2)

21世紀と言えば、我々の年代だと鉄腕アトムに出てくる街並みのようなイメージを持っていて、タイヤのない車が透明のチューブの中を走ってビルからビルへ抜けていくもんだと思っていました(笑)
だから21世紀になったばかりのころは全然イメージと違った現在の風景にがっかりしたものです。
街並みはそうなんですが、アトムの方には近づいていますね。
二足歩行型のロボットも出てきたし、近年では人工知能の研究が飛躍的に進んでいます。
「2001年宇宙の旅」に出てきたコンピュータHALのように、我々のケータイも話しかければ返事をします。
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21世紀型スキルとか21世紀型学力と言う言葉が大きく話題になったのは2011年、今から6年前ですね。
中学校美術Q&Aの発表者の中にもそれを取り上げる人が何人かいましたが、最初に聞いたのは上野行一先生の講話だったと思います。
米デューク大学の研究者であるキャシー・デビッドソン氏が2011年に「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」という予想をインタビューの中で語って波紋を呼んだのが発端ではなかったでしょうか。
確かに・・・
私が子供のころにはWebデザイナーなんて職業は存在せずインターネットも無かったのですが、そういう職業が登場し、人気の職業になり、そして最近はあまり聞かなくなりました。(知らないだけかもしれません。すいません)
すごいスピードで社会が変化しているってことでしょうかね。
今話題の自動運転技術なんかを見ても、近い将来とまでは行かなくてもタクシーなどの「運転手」という職業が無くなることは確実でしょう。
ということは、従来型の勉強をしていても将来は機会に仕事をもっていかれる訳ですから、機械にはできない、人間にしかできないスキルを身に付けないと困ることになる訳で、教育の内容や方法を大きく見直して21世紀に通用する学力と言うものを模索しなければいけない時期に来ている・・・これが21世紀型の学力ですよね。(ほとんどウケウリですが)
たとえば今、小学校にまで年齢を下げて「英語が必要だ」と力を入れていますが、リアルタイムで翻訳してくれる機械が進むほどに様相は変わってくるでしょう。
先ほどの「運転手」のように、外国語の学習が不必要になるとは言っていません。心理学の側面から外国語の学習は不可欠ですので、消えてほしいとは思いません。今とはまったく違うカタチになるべきだと思います。
だから「様相が変わる」と書いたわけです。
このように色々なシーンで「学ぶべきこと」が変化していきそうですね。



posted by kazyhazy at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | アクティブラーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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