2017年02月17日

校内研日和(32)課題と展望8

「良い授業のイメージ」をどう持つのか。
というのが大事だという堤先生田中真二朗先生のアドバイスをいただき
今までのところを整理してみますね。
悩みながら、反省しながら書いているので、今回のシリーズは文章が散漫ですから。

テーゼから導かれたこれまでのイメージは・・・・
「一人たりとも残すこと無く全員が課題を解ける」ようになることを目指し「みんなが解るようになることが授業の目標である」ということを教師も生徒も共通理解している状態であることが大前提。
これには4月当初や授業の冒頭で、この価値観を浸透させるような「語り」が教師から出す必要だと思われます。(透明化を目指す教師の数少ない仕事の一つになります。)
こういうので始めるのが私にとっての良いイメージです。

◆ついでと言っては何ですが、もうひとつ大風呂敷を書いてしまいましょう。
それは授業観にとどまらない「学校観」と言ったものです。
従来のように得点を競ったり、自分の学力をあげるために行くのが学校なんじゃなくて「他者との対話によって知見や人間性を磨く場」が学校なんだ、それが学校の存在目的なんだという共通認識ができれば言う事ないですね。(教師も生徒も地域もです)
これはキーコンピテンシーの考え方とも合致しているので良いんじゃないですか?
(文科省にリンク)↑
manabiai03.jpg
◆良いイメージの授業では、授業観や学校観に沿って評価も変わっています。これまで書いたように「自分が課題を解けるか」ではなく、「全員が解けるようになることに対して如何に貢献しているか」で評価されます。わからないことを「わからない」と言う事も高い評価を得ます。
常日頃から繰り返し形成的評価をすることで、この価値観も浸透しているのが理想です。

◆課題の解決策は、教師が教えるのではなく生徒たちが考えるというのも大事な授業のイメージです。ここが学びの真骨頂ですから教師が奪ってしまっては意味がありません。生徒たちが課題に没頭し始めると、教師は口をはさんで邪魔をしたりせず、ひたすら透明化を目指します

◆そして、まだ書いていないのが学習目標の設定と、それを達成させる課題の設定です。
「この時間に生徒たちはどんな力を身に付けなければいけないのか」「そのためにはどんな課題を投げかけるのが妥当なのか」です。
これは生徒にはできないことなので、教師が考える仕事になりますよね。
ここがバシッと決まるのも良い授業の条件ですが、これがなかなか難しい。
またまた美術科の授業のイメージと似て非なる部分もあり、混乱させられています。

頭がパンクしそうなので今日はここまで。
(振り返りが多くてあんまり進みませんでしたが)
明日は課題設定の悩みを書きますので、論客のみなさん!
今日の所まででまたまたアドバイスをください。




posted by kazyhazy at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 校内研 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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