2017年02月11日

校内研日和(26)課題と展望2

さて、昨日の続きなんですが、
本年度の反省点をどのように絞り出したか、「研究主題」を材料に2つにまとめたいと思います。
本校は下のような研究主題で一年間やってきました。
6月レジュメ.JPG
これはこれで勉強になったんですが、「授業をめざして」の部分も「課題設定の工夫」の部分も主語が教師であるところが気になりだし始めました。
まあ、校内研ですから研究する主体は教師なので仕方がないのですが、研究の主体のことではなく「授業の主体が教師である」という呪縛に捕らわれてやしなかったかという事なんです。
そもそも教師主導の授業から脱却して「学び合い」へと進めたいと考えているのに、研究の根本が「教師主体の視点」から抜け出せていなかったのではないか、という訳ですね。
教師の工夫如何によって何とか実現させようとしている点、これが一つ目の反省点です。

もうひとつは、副題である「学び合いを生み出すための課題設定の工夫」にあります。
この文言では、学び合いを生み出すことが「目的」になっていて「それを実現する手段を研究する」という意味になってしまっています。
そもそも学び合いは目的では無く「学習の手段」です。別の大きな目的を達成するために「学び合い」という手段を選ぶ、というスタンスにまとめ上げなければいけなかったのでは?という疑問を持ちました。
となると、逆に問われるのは
「何のために学び合いをするのか」
「何を達成させるために学び合いは必要なのか」

という目的を定め直さなければいけないということになります。
要するに目的と手段を取り違えていたわけですね。
(もっと早く気づけよって感じですか)

その辺の誤解は、私が美術科であることとも関係があります。
何をどう誤解したのかを次回書きますね。


posted by kazyhazy at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 校内研 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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