2017年02月09日

美術部の顧問(31)

着々と制作を続ける美術部員たち。
いつもは完成してからアートクラブグランプリ出品用に写真を撮るのですが、今年は途中経過から残すという試みをしています。

これは一年生の作品です。
kawawa.jpg
一年生は、自分のオリジナル作品に取り掛かる前に、初心者用の練習メニューみたいな油絵体験をして、それから主題生成や構想について顧問と話し合います。
まあ一年生ですから構想に時間がかかる生徒も多くて、この画像なんかも描き始めたばかりという感じですね。それでも少しずつ進んでいるのがわかります。

これは二年生の作品です。
oka.jpg
全体的に少しずつ進めていくのではなく、部分ごとに描いていくという珍しい生徒です。こんな描き方で、よくバランスを崩さないで人物を入れられるもんだと舌を巻きます。
しかも作者そっくりです。本人を知っている人が見れば誰なのかがわかるレベルです。
この作者は制作スピードがダントツに速いので、もっと初期段階の写真(空しか描いてないときとか)も撮っておけばよかったと後悔しています。

こういう画像がどんなふうに役立つかなんですが、
◆本人たちが自分の絵を客観視したいときなんかに撮影を希望する場合があります。
また進み具合や変化を確認するのに使えそうです。
◆次の一年生に見せたら、完成していく過程がイメージできそうです。
こういう撮影を定期的に続けていって、作品の完成までやり通したらの話なんですが、貴重な資料になりそうです。
初心者が描き始める時って、いったい何から手を付ければ良いのか想像しにくいと思うので、色々なタイプの先輩の様々なアプローチを知るのも良いんじゃないでしょうかねえ。





posted by kazyhazy at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 部活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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