2017年01月25日

展覧会をどうするのか(11)

展覧会はどうあるべきなのか。
答は一つではないと思います
これまでも書いてきたように、全国には全国の、市町には市町の展覧会があり、それぞれの役割があります
唯一無二の答えにたどり着こうとは思っていません。
その中でも「あるべき姿」を求める先生方も多く、色々な取り組みをしておられます。

中美連滋賀では冬の大会に田中真二朗先生をお招きして、その一端を勉強させていただきました。
田中先生が求めた「あるべき姿」とはどのようなものだったのでしょうか。
poster1.jpg

まず、特徴を挙げるなら県でも市でもない学校単位の展覧会であるということでしょうか。
作品展でありながら授業展でもあり、美術の授業を通して生徒が学んだことを伝えるのが目的の展覧会だという印象を持っています。
(違ってたら言ってください>田中t)
実際に伝わってくるのは作品のうまさとかよりも、作品を通して見える生徒の頑張りや豊かな発想だったりします。
ポスターの一部を拡大すると、こういう記述もあります。
poster2.jpg
これまでのブログ記事の中に、出品されてきた作品を見て「いったい何の学びがある授業だったんだ?」と疑問に思うようなものがあって審査に困ったというのがありましたが、田中先生の美術の時間展ではそういう心配がないということが上の画像でもわかります。
展覧会自体も画期的ですが、単にそこが目新しいのではなく「何を学ぶ授業なのかが明確である」ということが大前提にある取り組みだということです。

そういえば・・・(話は変わりますが)
中美連滋賀で田中先生に発表してもらったときにアクシデントがありました。
プロジェクタの出力が弱かったのに、暗幕がなく、しかも西日が入る角度の部屋で午後からの発表だったんです。そのため田中先生の発表のプレゼンを撮影したらこんな風になってしまいました。
tanaka02.jpg
もちろん発表を見ている我々が見たのもこういう画像でした。
だから、その時の参加者の皆さんのためにも鮮明な画像をお送りしたいので、もうしばらく田中先生の取り組みを記事にしていきたいと思います。

もちろん資料は田中先生本人から頂いております。

田中先生以外の先生からも展覧会へのアプローチの情報をいただいておりますので、そちらも順次紹介していこうと思っています。

つづく



posted by kazyhazy at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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