2017年01月19日

校内研日和(22)

全国の校内研で頑張っておられる皆さん。
もう3学期です。
これまで毎回公開授業を見て・・・・毎回授業研究会で話し合って・・・・毎回講師講話を聴いて・・・・というように活動を進めていると、なんか同じことをやっているみたいでアセリませんか?
この時期ともなると、まとめるのか・・・方向性を見出すのか・・・・次年度への課題や成果を見出すのか・・・
という風に、いよいよ何らかの動きが必要になってくる時期だからです。

そんな時に「何か新しい活動へ進展させなきゃ」と取り組みを増やしたり約束事を増やしたりしてしまうかもしれません、(その気持ちはわかります)
しかし、焦らないで基本のPDCAで考えてみましょう。
これまでの実践は行動ですから「D」(do)ということになりますが、毎回同じように実践したり、何か取り組みを増やしたりすることは「D」ばかりを肥大させていることになりませんか?
anq.jpg

3学期のまとめや次年度への課題なんかは、言葉の通り「A」になる訳ですから、「D」と「A」の間に挟まれているのは・・・・「C」しかないことが分かると思います。
つまり、やるべきはチェック・・・確認や振り返りですね。

という訳で本校では教師向けアンケートを作って実施しました。
(ちゃっかりと2学期の終わりに)
2学期の終盤まで校内研を進めてきて、「学校はどういう状態か」、「生徒はどうなったか」を問いかけるアンケートです。
アンケートに答えることで先生方自信が振り返って考えるので、回答者自身のチェックになります。
そして回収したアンケートを集計することで研究自体が評価され、どこが成果でどこが課題なのかが見えてくるチェックになります。
アンケート結果.JPG
アンケートという形ではありますが、データよりも「校内の先生方の気持ち」を知ることができるのが貴重です。実際に研究がどれほど進んでいようと校内の先生方の理解を得られていなかったり、達成感が無かったりすれば意味がないわけですから「気持ち」がどういう状態になっているのかは校内研の根幹にかかわります。
校内研における<span style="color:#CB0000;">研究の主体は研究主任ではなく、校内の一人一人の先生方ですから。
だから今「校内の学び合いがどういう状態なのか」を斟酌するのではなく「どういう状態だと認識しているのかがわかるようなアンケートにしたわけです。

これで、先生方の「ここをもっとこうしなきゃ」「ここが難しくてうまくいかなくて・・・」という気持ちに応えるような「次の手」を打つことができます。


posted by kazyhazy at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 校内研 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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