5回目ともなるとそろそろ気づかれたでしょうか?
大会のプログラム通りの順番に公開授業や基調提案や研究協議を紹介してると見せかけて、実は具体的な中身にはあまり触れていません。
今年の内容ではなく、今年だけではない複数年の積み重ねから得られる、ちょっと普遍的な「公開授業とは・・」「研究協議とは・・・」という話題にシフトするように、斜め上方向に跳ぶように仕組んで書いてあったりします。
プログラムはいよいよ田中先生の講話にまで進んできました。
そんなに毎回毎回斜め上に跳ぶように書けるのか?と思われるかもしれませんが、講話の具体的な内容を楽しみにしている皆さんには申し訳ない。跳んでしまうかもしれません。お許しください。
そもそも講話なんて直接聞いてナンボ。
ここで間接的になんて説明できるわけがありません。
だから、「田中真二朗先生が滋賀に来るぞ」とこのブログや中学校美術ネットに情報を挙げたら、県外から何人もの問い合わせがありました。みんな是非「直接聞きたい」と思ってくださってるんですねえ。
このことは、直前の役員会でも紹介しました。
「県外からの問い合わせや参加申し込みが来てるよ」と。
そして、いつも皆さんにご迷惑をおかけしている「私の苦言」が始まりました(笑)
田中真二朗先生と言えば、堤先生が「呼びたい」と言って、私が「オッケー賛成!」と即決できるような先生です。県外の先生でさえ「田中先生が来るんだったら滋賀に行かなきゃ」という人が居るぐらいです。
さあ、肝心の滋賀の皆さんはどうですか。
田中先生が来ると聞いて「おおっ」という気持ちになりましたか?
当然のように田中先生を知っていましたか?
普段から敏感なアンテナを高く上げていますか?
昨年の花里裕子先生も同様に凄い先生だったんですが知ってましたか?
全国の動向から隔絶したような所で、美術の授業の事なんて考えられますか?
・・・・というようなマシンガンの引き金を引いてしまいました。
これはもう私のビョーキのようなもので、時々このような発作が勃発するのです(笑)
(みなさんスイマセンでした)
さて、今お読みのこのブログも、全国から毎日多くのアクセスをいただき、当の田中真二朗先生も愛読者で「いつも読んで勉強させてもらってます」とお世辞を言ってくださっているのですが、
「あれ、滋賀の先生にはあまり宣伝してなかったかも?」
・・・ということに気づきました。
本人に面と向かって「良いブログだから読め」とも言えないので遠慮してましたが、ちょっと反省して、とりあえず今回の研究大会で若い先生には紹介するようにしました。
さらに「学び研」をはじめとする知っておいてほしいいくつかの活動や動向を紹介するページを大会冊子の中に組み込みました。
情報がよどまない、風通しの良い中美連滋賀でいてほしいものです。
ほら、(予告通り)いつのまにか別の話題にシフトしてます。(笑)