2016年12月13日

その授業、いただきます(1)

初任者Yさんではなく、もう一人の若手美術教師K君の方の授業を見せてもらいました。
最近のK君の授業はグングン良くなっているので、
指導に行くなんてつもりは滅相もない、純粋に楽しみにして見に行きました

彼の授業は、中学2年でこんなポスターを作る授業の、最終の発表会でした。
poster01.jpg

poster03.jpg

これは「がんばれ中学生」という題材名で、自分たち中学生の生活の中の「ここはちょっとシンドイので応援せなあかんなあ」というポイントを探り出してポスターにするという授業です。
だから、部活中の「走る」というシンドイ活動に活を入れたり、
「5時間目が一番眠い!」というシンドさに手を差し伸べるようなポスターになっています。

二学期の初めに、こんな授業をしたいと相談を受けた時
「ああ、三重県のI先生のアレだな」
「そうですアレです。」

というような会話を交わしました。(笑)
一発でどんなことがしたいのかが分かりましたが三重県の彼女は確か3年生の授業で、卒業生が在校生に送るメッセージを同様のポスターにしていたはず。
それをそのままするんじゃなくて「上手く中学2年生に当てはめたものだ」と感心したことを覚えています。

・・・という風に今日からしばらくは、授業のコピーについて連載したいと思います。
参考にしたくなるような授業に出会うと「自分もやってみたい」と思うのは人情。
特に図工美術では魅力的な作品という形でビジュアルに伝播するのでなおさらです。

しかし、良いコピーもあれば問題点もあります
なので「どうすれば良いコピーになるのか」についても追々説明していきたいと思っています。
今日の例で行くとK君は
「題材をコピーしたわけじゃなく、表現方法だけをコピーした」
というのが一つのポイントになる訳です。
ここが良いコピーになる分岐点でもありました。

明日以降もしばらくは、こんな感じで授業のコピーについて色々と考えていきたいと思いますのでお付き合いくださいませ。


posted by kazyhazy at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 授業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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