その中で自分の発表の順番が来た時に、プロジェクタにつながっていたパソコンからグイッとRGBケーブルを抜き、iPadに付け替えたんですが、(後から聞いた話ですが) 発表が始まる以前にその段階の姿がずいぶんと物珍しかったんだそうです。
別の日の校内研でも説明の必要がある時はiPadでプレゼンしてしまうので、校内の先生方も
「パワポにはないあの動き。あれは一体なんだ?」
なんていう話題もあったそうです。
多くの先生方が、携帯はiPhoneというご時世なのに意外とご存じないらしいです。
iPhoneをお持ちの先生方から「自分もあれを使いたいし教えてくれ」なんて話も出てきました(笑)
私の場合は、こういう校内の用事の場合は学校のWindowsパソコンからiCloudに入って、資料の画像や文章を放り込みます。授業関係の資料なんかも学校のパソコンに入っている場合が多いので、スタートはここからのアクセスが多いです。
その後は学校PCを閉じても、iPadや家のパソコンで編集できるので最初だけなんですけどね。
先日、会議が立て込んでいて「10分だけ部活動に行ける」という日がありました。
5分後には生徒が集合するのですが、どうしても今日の活動のためにはいくつかの画像を見せながら説明をする必要がありました。
そこで学校パソコンからキーノートを立ち上げ、必要な画像を画面に放り込んだら、カバンから自分のiPhoneを掴んで職員室を出ました。
iPhoneは当然ですが携帯電波でネットにつながっているのでWifi環境が無くても大丈夫です。
美術室につくまでの1分ぐらいでiPhoneの方に、先ほど校務パソコンで作ったプレゼンが更新されて入っていました。
美術室に入ってすぐiPhoneを直接プロジェクタにつないで、無事に説明開始となったわけです。
さすがに自分でも、これは最短記録です。
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