2016年11月20日

自分の授業はどうなってるのかと言うと (4)

役割分担をして第一次は終わりです。
あるアイデアに対して監督指示をする者、撮影するカメラマン、出演する者、小道具を作る者などです。
複数のアイデアを試す場合はその都度役割が変わってもかまいません。

trick04.jpg
第二次では、生徒達が教室に入ってくると、4人掛けの机の中央にデジカメの入ったケースが置いてあります。
触りながら使い方を学んだら、今日はロケハンです。

ロケハンというのは"Location hunting(ロケーション・ハンティング)"を略した映画業界の言葉で、 ロケ(ーション)の訳は場所、野外撮影、ロケ地(撮影する場所)で、それをハンティング(捜す)ということから、ロケ地を捜すというのがロケハンの本来の意味です。
・・・ということで今日はロケハンの日だと言ってあるので生徒たちは、どんな場所で撮影するとアイデアを生かすことができるのか、学校中を探します。

授業時間中ですが、教室内外をうろつくことを許しています。
ただし授業をしているクラスの前は禁止です。
美術室の近辺か昇降口やテニスコートなど、他の授業の邪魔にならない場所限定です。

そして実際にファインダーをのぞいてみて、どのように見えるのかを試します。
生徒達が用意した小物以外にも、美術室内にあるものは許可を得て借りられるようにしたので、
それらがどのように写るのかを試行錯誤する時間でもあります。

右の画像では、小道具を廊下において低いアングルを試しています。
どのように見えるのか3人とも興味津々です。
遠近感を錯覚させるトリックの場合は距離が必要ですので長い廊下はうってつけです。
服が汚れるのも気にならないようですね。

逆に高いアングルを試そうとしているのが左の画像です。
はしごを借りたいというので学校のものを出してきました。

こうして、どのような向きで撮影したらどのように映るのかを体感したという訳です。


posted by kazyhazy at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 授業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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