2016年11月09日

授業を見る 授業を作る(17)

ツノを作る授業も終わって、初任者Yさんの新しい授業です。
前回がA表現(1)→(3)のパターンだったので
「次はA表現(2)→(3)にしてね」
とお願いしていたのでこんなのになりました。
pict01.jpg
学校に必要なピクトグラム(表意図記号)を作る授業になりました。
見る人に意味が端的に伝わらないといけないので、達成できれば(2)になります。

これを実践されている先生も多く、参考になるものも集めやすく
彼女も講師時代に経験があるとのこと。
これはスムーズにいきそうです。(?)

丁度初任研の教委訪問が再び近づいてきました。
訪問の時は指導案を事前に送らなければいけません。
・・・ということで、授業作りのアドバイスは、同時に指導案の添削も兼ねることとなりました。

当然、初任研ですから3人分です。(理科も技術も)
3人の指導案を見て何度か直して、進度の速いクラスで一度授業をやってもらって、またまたアドバイスをして・・・というのを3人分ですから中々「トホホ」な日々でした。

さて美術のピクトグラムですが
参考になるものを使って、春から半年間やってきた授業作りの筋道に当てはめればスムーズに合格点をあげられると思ったのですが・・・・
「講師時代に一度経験がある」というのがマイナス要因でした。
経験があったり色々と知識があると、ついついそれを活用したくなる。
つまり・・・
教師が教えるタイプの授業方面にバイアスがかかってしまうのです。
このままでは生徒は聞くばっかりになってしまいそうです。
あれだけ口うるさく言ってきたのに、元に戻ろうとする逆風にビックリ。
さらに、指導案を直しただけではダメでした。
実際に授業してもらうとまたまたビックリで、
古いタイプの授業の引力は恐るべし!!なのです。

まあ、気持ちはわかります。
私自身が長い間その引力にとらわれていて
やっと脱出したばかりなんですからね。

それ以降、授業はクラスごとに何度も変更されることになるのですが・・・
その話はまた後日。



posted by kazyhazy at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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