2016年08月24日

校内研日和(8)

さて、この記事の日付は6月28日。
校内での全体研修会のことを書いていたと思います。
(平方根の授業ですね)
その授業のあとの授業研究会では(先生方も「学び合い」ということで)小グループによる話し合いの時間です。
ここで、二つの工夫があったことを記録しておきたいと思います。
まず一つ目。
CIMG7979.jpg

なにやら青いカードがあります。

CIMG8005.jpg
このチームには赤いカードが見えます。

これは、短時間で充実した話し合いができるように仕掛けたファシリテーションです。
授業のあとの話し合いが、これまでは「今日の授業で何か気づいたことはありますか」程度の印象を出し合う会だったのを変えてみたわけです。
今日の授業の中で見つけた、生徒の良い姿を発表したい班は青を出します。
疑問点があったり改良点に気づいた班は赤を出します。

今日の討議の柱は「どの色のカードを出すか」を話し合うことです。
・・・という風にやったわけです。
漠然と話し合うだけではないという訳です。
授業の中で生徒に学び合いが生まれるように工夫する校内研なのだから
教師の話し合いも同じだと考えた次第です。

司会をしている私も楽です。
話の流れの中で、生徒の姿を知りたい場面では青いカードの班を指名して発言をお願いすればいいし、授業の改良点が聞きたければ赤いカードの班を指名すればよいという訳です。
おかげで、非常にテンポ良く研究会を進めることができました。

二つ目
中学校の校内研で、壁があるとすればそれは「教科の壁」ではないでしょうか?
今回は「学び合い」という共通の目標があるのですが、そうでなければ自分の教科以外の授業研に参加することはあまりありません。
だから上の赤いカード青いカードを出していた班は、教科学年の混成グループです。
これにもう一つ、まじりっけなしのグループを作りました。
それは、今回の公開授業が数学だったので、数学教師ばっかりの班を作っておいたのです。
やはり、教科独自の目標や専門性がありますから、その視点も必要だろうということで、その班にはその方面で検討してもらい、発言してもらったという訳です。

この両方の工夫があってこその授業研だと考えたわけです。


posted by kazyhazy at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 校内研 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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