2016年07月10日

授業を見る 授業を作る(5)

幼稚園実習のための「授業を作る」の続きです。

事前に新採美術教師のYさんと相談している時「マーブリングとか面白いんじゃない?」なんてことを私は言ってしまいました。本人に考えさせないといけないのに悪い先生です。
まるで「対話による鑑賞」の授業をしているフリして、回答を用意している先生みたいです。
IMG_0147.jpg
「あ、しまった」と内心思ったのですが、なぜそう思ったのか振り返ってみると
1、30分ぐらいしかない 短時間でできるもの
2、中学校から出前に来ているので、中学校らしい教材を。
3、簡単にできる割に、出来上がったものに驚きがある。
4、水を使うので興味を持てるのでは?
5、大人しく絵を描かすのではないダイナミックな活動

・・・・というような事が頭をよぎったのでしょう。

実際園児たちの前で初任者たちが授業をしたとき、結局私は3人の授業すべてに補助に入りました。甘やかしすぎやなあ。他校から来ている初任者も居たんだけど、結局そこの学校の研修担当者は一回も見に来ることさえなかったからなあ。

結局、園児たちはマーブリングに興味津々で楽しく活動したのですが、こっちは大変。幼稚園の先生も私も手伝って、やり方を教えつつ、バットの水を替えたり、インクの容器を洗ったり、指に色がついた子を洗面所に連れて行ったり・・・・3人居ないと無理でした(汗)
日頃、ひとりでこなしておられる幼稚園の先生の凄さよ。
私は手伝いながら園児の目を見たり、動きを見たり、つぶやきを聞いたりしながら自分がどう関わろうかを考える楽しい時間となりましたが、自分が楽しんでどうする!(こらこら)
初任者Yさんはそれどころではない四苦八苦だったかもしれません。

中学校の教科書や資料に「モダンテクニック」として載っているマーブリングですが、別に専売特許ではなく幼稚園でもたま〜にやるそうです。たまたまこの年長クラスが未経験だったのでラッキーでした。
中学校の授業でマーブリングをやる前に生徒に聞いてみると、小学校でも担任の先生によってやったりやらなかったり・・・らしいです。
小学校の先生の中には「12色相環」や「一点透視図法」なんかも好んでする先生がイレギュラーで存在するというのも知っていますが、そうれはどうだろうか?
小学校時代にやるべきことは他にあるんじゃないかなんて考えながら、幼稚園実習から話題がそれていることに気づく私でした。(戻さずに終わるの?)


posted by kazyhazy at 12:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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