実際、あれをやれ、これをやれと教師が指示したり、過渡期の美術部の状態にヤキモキするよりは、外に連れて行って、生徒自身が感じて気づいて、先に気持ちにスイッチが入れば変わるものです。
今日は(テストの関係で)少し早いけど月末の鑑賞会。
いつもどおり素晴らしい鑑賞会でした。作品の提供者の中に口の達者な子がいて、その作品の対話では腹がよじれるぐらい笑わせていただきました(笑)
鑑賞会に続いて学年別のミーティングもして、三年生は活動全体の改善点を出し合う会議。二年生は文化祭に向けたプロジェクトの始動。一年生は先輩の居ないところで顧問と悩み相談をしました。
学年別だと忌憚のない意見が出るし、一年生も何か困ったことがあれば言いやすいだろうという配慮です。
こういう雰囲気ができてきたのも、やはり外に連れて行くようになってからでしょうか。
まだ参加したことのないアートレセンですが、同じように考えた先生方が、美術部員の横のつながりを企画してくださっています。アートレセンも、もう全国あちこちで実績を作っています。

福井にもヤングアートキャンプという企画があって、福井県の美術部員が一堂に会し、作家を初めとした色々な人が講師となって指導するという事業を展開しておられます。
画像は、恐れ多くも「私」が講師として福井の生徒達に実技演習をしているところです。
これをお読みの顧問の先生。ウチの美術部員と交流しませんか?
よそへ見に行ってウチの部員ばかりが得をするのも何ですから、もしよろしければウチの美術部に来ていただいて、色々と収穫を持って帰っていただくだけでも結構ですので。
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数年前に瀬田北中学校を卒業した堀田です(笑)
元美術部でした、覚えてますかね〜?笑
今は妹が中学校にいます!
偶然見つけて(^O^)
また中学校遊びにいきます〜〜〜〜
あ、社会人になりました〜〜〜〜
同じ学年だったKさんも妹が居て、先日妹を通して久しぶりの手紙をもらいました。「きよP」のイラスト付きでした(笑)
あっそうそう。就職おめでとうございます。どんな仕事についたの?