2014年05月05日

美術部の顧問(8)如意の力4

本校の美術部の活動内容を情報共有しようかな? という思いつき第8弾です。
(決して「素晴らしい運営だから真似しなさい」っていうのではありませんよ)

今回の記事で紹介しようと思ったのですが、すでに書いちゃった「美術部員だけに行う梶岡の授業」というのがあります。昔は授業でやっていて今はやらなくなった
三原色、明度、彩度 混色の仕組み」とか
一点透視、二点透視」などに加え、美術部向けに考えた
「マチエール(質感)とは何か」
「ミクストメディアから学ぶ」
「光源と陰影の関係」
「補色を使うとどうなるか」
「画風というものを見つけよう」

というようなタイトルのの講義を20分ぐらいでやります。(まだ実施していないタイトルもあります)
IMG_2037.jpg
話を聞いている生徒達の机上に、同じようなケースが並んでいるのが見えますでしょうか?
全員が持っている100均のブリーフケースの中にはクリアファイル、無地ノート、鉛筆、練り消し、などが入っています。クリアファイルには、こちらが印刷して渡している毎月の予定表やミニ課題、雑誌などから自分で切り抜いたスクラップなどを入れて資料作りをするように渡してあります。
無地の(白紙ばかりの)ノートは、普段は自分の構想用ですが、月例鑑賞会と、こういう「講義」の時はノート代わりになります。

教科の授業ではやらないような専門領域に一歩踏み込んだ話や課題なんですが、(全員ではないですが)多くの美術部員が興味を持ち、「知りたい」「教えてほしい」という意思表示をします。
「美術による学び」ならぬ「美術を教え込む」ような時間なんですが、すべてがコレという訳ではないので「たまには良いかな?」と思っています。

東良調査官の講話に「やるべきこと」を「やりたいこと」に、そしてそれを「やれることに」できるような授業にしなければいけないというのがあります。(これは授業の事なんですが)
「やりたいこと」がかなり専門的になってきた美術部の生徒達には、それを「やれること」にしてやるには授業とはまた違うアプローチが必要みたいです。

大橋功先生の講話に、やりたいことを実現するために「自在に操れる力」のことを如意の力と喩えられたことを思い出してタイトルに借りました。

  


posted by kazyhazy at 23:22| Comment(1) | TrackBack(0) | 部活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
懐かしいなぁ。「如意の力」の話題。美術部員から美術の楽しさをさらに気づかせ、宣伝していく。いいなぁ。
放課後は美術の顔ではなくなっちゃう自分がいます。部員がグラサンの怖い人がいるよーでおびえて?います。
Posted by haku at 2014年05月06日 07:36
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