それが終わってほっとしている暇もなく、さっきまでQ&Aの打ち合わせをしていたのですが(笑)

公開授業の風景です。画像の右端にかろうじて写っているのは東良調査官ですね。
中美連滋賀ではかならず公開授業からはじめます。
そして、この公開授業は授業者におまかせなのではなく、半年ぐらい前から私たちと一緒に悩みながら作っていきます。何度も指導案を書き直す授業者にとっては気の毒な話かもしれませんが、授業を練る話し合いの中できっと「得したこともあったはず」と信じて、毎年この形でやっています。
しかし、これだけやっても私たちスタッフの力不足もあって、研究協議の中で東良調査官からツメの甘いところが指摘されまして、「ああ、これは授業者の責任じゃないなあ」なんて反省していました。

画像左には新関教授も写っていますね。
新関先生も毎回必ず学生を連れて来ていただき、ご指導いただく有り難い存在です。
ここのところ県内の先生方より頻繁に出会っている東良先生ですが、夏の東京、そして年末には三重で会って、この大会の前日にも懇親会を持って、さらに2月にはQ&A神奈川でもお世話になります。
だから「他で聞いたのと同じ話にならないように」と気を遣ってくださいました。(そんなに頻繁に聞いているのは私と堤先生ぐらいだと思うので、気を遣わなくても良いのですが)
だ・か・ら
講話は、大変すごかったのです!
今まで以上の切れ味! 大きな大会では聞けない中学校に特化した内容!
公開授業があったからこそのリアルな説明!!
「こりゃあ Q&Aよりも良いじゃないか」
なんて口が裂けても言えませんけどね。