2013年08月12日

「滋賀県中学校美術部展」本日最終日

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滋賀県の中学校の「美術部」の展覧会が本日最終日を迎えました。
会場当番だったので、ああ今年も一つの山場を越えたなあ・・・というような感慨がありました。

今年も「学校奨励賞」をいただきました。もう4年ぐらい続けていただいているのでしょうか。運動部で言うと「団体戦」みたいなものですか。個人の作品への賞ではなく団体にいただく方がうれしいですね。
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今までもいただいておきながら、こんなことを言うのも何ですが、今年こそ「学校奨励賞」に相応しい活動が出来たような気がするので、賞をいただいてホッとしています。

どういう点でふさわしい活動ができたかというと・・・・

■顧問である私が指導員として他校を回る日々・・・という今年度の体制で、これまでのように顧問が見に来ない中、三年生を中心とした自立的な活動が出来るように育ってくれた事がまずひとつめ。
時間が来たら部長の合図で集合が掛かって指示が出て、二年生も積極的に一年生を教えるというスタンスが確立され、大変助かりました。

■作品に生徒達の試行錯誤の跡が見いだせる事がふたつめ。
見栄え良くサラッと仕上げた作品ではなく、描いたり消したり、悩んだり描き直したりした痕跡が作品の中に残っていて、じっと見ているとプロセスが想起されます。けどこれは自校の顧問だからかな?普通は他校の先生にはわからないかもしれませんね。(本日来場いただいた繿コ先生はわかったみたいですけど)

■生徒のバラエティな表現を許容できたことがみっつめ。
顧問のカラーが強くて、うまいんだけど何か似たような作品が並ぶ・・・なんてことにはならず、作品のサイズから表現方法からモチーフまで、多様な表現を維持しながらそれぞれの方向で追求を進められたのは良かったかな。足並みは揃っていないように見えるかも知れないけど、揃えるよりも何倍も難しいからね。

生徒の作品を見ながら、こんな感慨にふけっていたという訳です。


posted by kazyhazy at 00:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ワォッ!登場してますやっ、あ〜りませんか…この素晴らしいブログに載せて頂いて光栄です。
アートクラブグランプリ明石巡回展を他の顧問の先生にお任せして、滋賀県まで見に行って本当に良かったです。
瀬田北中学校の作品を見て、「賞を意識し過ぎて、よく忘れてしまう、一番大切な事」を改めて思い起こさせてもらいました。
瀬田北中学校の作品からは、その部員さんの試行錯誤を乗り越えてきた成長が感じられましたし、お互いに支え合って成長してきた仲間が見えてきます。
本当に、いいものを見せて頂きました。
これら作品が、更に完成度を増して、更に自分の思いが込められて、アートクラブグランプリで、全国みんなで、共に凌ぎを削らん事を、楽しみにしています。
Posted by 魚住東中学校のクワムラです。 at 2013年08月12日 23:48
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