2013年01月27日

怒濤の1月が始まった(6)栗東

馬でも有名な滋賀県の栗東市で開催された冬の大会でしたが、
墨を使った表現の授業で、完成図を生徒に予想させないでイキナリ素材と格闘して試行錯誤してもらうという「滋賀中美連」お得意のヤツでした。
IMG_1377.jpg
上の写真の赤丸の中にカゴがありますが、ハサミや糊など今日の授業で必要な物が入っていて、各テーブルにカゴで配布されます。
使い終わった生徒が道具をカゴに片付けるというのも習慣付いているようで、授業の本質ではないですが小ネタとして感心しました。

アイデアスケッチと称して、先にゴールを決めてしまう授業では
完成図を思い浮かべた途端、あとはそこに到達するための「作業」になってしまいがちです。
生徒は100点満点の状態を思い浮かべておいて、作業が進むにつれて95点、90点・・・と下がっていって、最後に「思った通りできなかった」という感想を書くという授業も多いと思います。
もちろん先にテーマを決める方法が向いている題材もありますが
生徒達を「今」に向かわせるには、そして新しい自分を発見したり世界がひろがったりするにはどうすればいいのか・・・・・
これが中美連滋賀が追求しているテーマなのです。
IMG_1389.jpg
授業の後で松岡先生が整理して説明されています。
A:発想構想 ねらい 目的 イメージ
B:素材、材料
C:技法、行為

造形過程をいつも「ひとつのパターン」だけで考えてはいけないことがわかりますね。

 


posted by kazyhazy at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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