2013年01月07日

美術の学力について思う(4)

少し間隔が開いてしまっての第4回です。

小学校の先生方も苦労しておられる。そんな時間数の図工を経てきた生徒達が中学校に入ってきた。
すると、中学校では時間数が最近減っていないのに、みるみると出来ないことが増えてくる。
同じ題材でも完成までに時間が掛かる・・・という話でした。

年寄りが「最近の若いモンは・・・」と嘆くのと同じように
「最近の子どもはナイフで鉛筆も削ることが出来ん」・・・みたいに無条件で嘆く人がいますが、それと同じように嘆くつもりはありません。まったくそれとは違います。どちらかというと最近の子は器用だと思います。

昔の子にはなかったデザインセンスがあったりレイアウトやバランス感覚に優れていたり、情報機器が活用できたりと、以前は出来なかったことが出来るようになっているのだから、鉛筆が削れなくても薪を割ってご飯が炊けなくなったとしても仕方がないでしょう。

昔の感覚で、「美術の授業もどき」をやってる教師は
「最近の子どもは昔のように描けなくなってきた」な〜んて言って顔をしかめているんでしょうね。
子どもの「今」を見ずに、昔と同じ事を目指していたら、そりゃあできなくなって当然でしょう。

そういうことではないんです。
ないんだけど、
それでも現状を心配しているでしょう?みなさんも。

もう少し色々な方向から考えてみたいですね。 つづく

次回予告−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

図工美術って、他の教科で言うと「ある教科」に似てますよね・・・・という話題の時
「それって○○ですよね」
・・・・と同じ教科名を言ったのが私と奥村高明 大先生でした。
さあ二人は何と言ったのでしょうか。

 


posted by kazyhazy at 23:54| Comment(3) | TrackBack(0) | 美術教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すぐ正解を打ち込んじゃうと気が引けますが・・・
国語に一票! なぁんて強気で書いて間違えていたりして。(^_^;)
Posted by 黒木 健 at 2013年01月08日 10:20
色々な考え方があって良いと思うのですが、今回に限っては「2人が一致して答えた教科」が正解になります。他の教科も検討して見て下さい。
Posted by 梶岡 at 2013年01月08日 12:15
じゃあ、私は「数学」で♪
Posted by seiko at 2013年01月14日 21:17
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