2011年09月24日

授業改善推進のために思うこと(7)

美術科あるいは美術科教師というものを
色々な切り口から捉え直してきました。

今日は美術の先生と
・・・・・他教科の先生の先生の話。

これも夏の学会のパネラーで少し触れた話なんですけどね。
2011gakkai_05.jpg
例の、左手の、あの写真の時です。
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さて・・・
生徒から「教え方がうまい!」と呼ばれている先生をみると
「インテリアコーディネータみたいだ」なんて思います。
できあがった家の中を住みやすくするために
色々なモノの配置を考え、バランス良く提示し、使い勝手の良い住環境を整えてくれます。
(我が家を担当したインテリアコーディネータもそう言う人でした)

教え方の上手い他教科の先生も
決まった学習内容や、その日の目標に達するように
時間配分や発問の提示が秀でていて、生徒の学習環境をうまくまとめ上げていることと思います。

しかし美術科には
「何年生の何学期には、全国津々浦々必ずこの授業をしている」
というような王道の内容はありません。
ですから、インテリアコーディネータの仕事をする前に、まず家を設計するところから始めないといけません。そして基礎工事の仕事も、材料発注もしないといけません。

授業で作品を作る過程の話ではないですよ。
まだ授業自体を作りはじめる段階の話です。

何時間かけて、どんな活動をして、どんな興味付けをして、どんな学びがあって、どこでどう評価して・・・などの々な要件を満たした授業を一から建築します。

家の中のコーディネートをする段階は、家が出来上がってからやっと始まります。
つまり授業を作り上げてやっと発進できるのですが
上手に進行できるかは次の段階のミッションになるということです。

実技教科と基礎教科(5教科)との対比の話なのかな?
・・・と自問してみて思ったのは、
「違うぞ。美術とそれ以外の8教科との対比じゃないのか?」でした。

どうやら美術だけが異色のようです。


posted by kazyhazy at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 切り口 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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