2011年05月31日

授業を組む時の考え方(8)

タイトルが「授業を組む時の考え方」なので、
ここまでの所を(自分のためにも)考え方を整理してみます。

2011design2.jpg
■一つ目の課題では・・・・
さわやかな感じの色、重い感じの色・・・などテーマは生徒が自分で選んだ。
テーマに合った色を選ぶ方法に関しては生徒に任せ、デザインセットの初使用に関する指導に絞った

→生徒は、用具の使い方には満足できる所まですすみ、色の選び方に対しては(鑑賞を経て)課題を残した
つまり、自分の経験や勘だけで色を選択するのはナカナカ難しいなあという事を知った。

2011design4.jpg
■2つめの課題では・・・・・・
左側は「まとまった感じ」「落ち着いた感じ」、右側は「くっきりと分かれた感じ」「バラバラとまとまらない感じ」にしましょう、と教師側からテーマを提示した
用具の使い方に関してはもう、くどくどと言う必要が無い分、色を選択するときの裏付けとなる学びを押さえた。

→生徒は、前回では腑に落ちなかった所が少し解り、裏付けのある色選択を行ない、ねらった感じの配色で仕上げることが出来た。


・・・・・・・という流れになりました。
1つめの課題単独でも生徒には好評なのですが、あえて十分達成できなかった課題を少し残し、次の課題への布石とする
そんな構造をねらってみたというわけです。



posted by kazyhazy at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 授業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
にほんブログ村 教育ブログ 図工・美術科教育へ
にほんブログ村
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。