2011年05月13日

授業を組む時の考え方(2)

下の写真(昨日分)にあるような授業をするにあたって、
まず考えるのは、「何を削って何を残すか」という切り口かな?
(もちろん私の場合は・・・ですが)

授業というものには装飾的な部分も必要だけど
どこが本質か解っていないまま装飾過多になっている授業も多いです。

プロットが骨太でシンプルな方が、生徒にとっても学びの構造が把握しやすいです。
つまり、今なにを目指しているのか、何を学んでいるのかが実感しやすいという事です。

今回の学びを観点に当てはめると、
■まず、初めてデザインセットに触れるわけですから、そこが「創造の技能」の習得に当てはまると考えます。
水加減や筆遣いなど、初めてなので学ぶべき事がたくさんあるので、ここを大事に考えるなら出来る限り他の面をシンプルにする必要があります。

そうしないと情報過多で学び目的がブレたり、消化不良を起こしてしまうからです。

■そして色彩が持つ「感じ」をつかんで、自分なりに色を選択する活動を「発想・構想」面に位置づけました。
これの進め方については長くなるので次回にまわしますが、「さわやかな感じの色」や「暑い感じの色」を選択することに重きを置くので「形状」に関してはオミットしなければいけません。
つまり、暑い感じを表すために「炎」の形にしたり、重い感じを表すために「バーベル」の形に塗ったりするのは「違反だよ」と事前に告げておくことが大事です。

以上の2つの観点によって何が必要かと考えて
(作業に必要な時間も考えて)画像のようなシンプルな四角形に2色だけ使うという課題に収まったというわけです。



posted by kazyhazy at 22:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 授業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
懐かし〜〜この授業!!
まだ、中学の時に使っていたスケッチブック残ってます!!
今となっては、美術もいい思い出です!
Posted by 綾羽 介護 at 2011年05月14日 19:19
<span style="color: #006600;">アヤハさん毎度コメントありがとう。
(大人向け美術教員用ブログなのにねえ)
頑張って高校生活を続けられているようでうれしいです。</span>
Posted by かじおか at 2011年05月15日 18:27
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