「今、何をやらせてる〜?」
・・・というのをよく聞きます。この質問に対しては
「今は鉛筆デッサンをやらせてるねん」とか
「デザインセットで平面構成さしてるねん」とか
の返事が返ってくるわけですが、これは<色:#ff6600>秋田大会でも同様色>でした。
「私は今、こんなものを作らせているんだけれども・・・・」
「授業でこんな作品造りをやりました・・・」という具合です。
どんなタイプの作品を作ったか・・・それは表面的な事象でありジャンルですよね。

作り話に登場したA先生のように「絵画領域」をやった、「デザイン領域」をやったというのと
「デッサン」を教えた「平面構成」を教えたというのは、同程度の深まりしか感じられません。
そこで・・・・

せっかく「美術による学び」色>研究会に来ているんだから「美術による学び」色>という切り口で検証し直しましょう・・・と言う風に持って行ったのでした。
う〜む
我ながら見事な構成だ(笑)
「デジタルとアナログ」や「骨と肉」など、過去に連載した「切り口」を読んだ人が「またか」と思わないように別の切り口を持ってきて
それでいて
大会の趣旨である「美術による学び」色>に結びつけようという壮大な計画!野望!(笑)
どんな風に切ったかはまた次回。
(ひっぱりますね〜 < ロングバージョンですから)色>