
かつてのピタゴラスイッチと同じような体裁のDVDブックです。
高校時代に習った三角関数(サインカーブなど)が
日常の中に、どのように登場するのかを動画を使って
美しく表現されていて
まいってしまいました。
「これは美術ではないだろ」
と言う人もいるだろうけど
美術をやってる者がピンと来る・・・・
アンテナに引っ掛かる・・・・
琴線に触れる・・・・
それだけで十分ではないか。
さきにカテゴリーありきで教育を細分化してしまうのか・・・
「学び」そのものの面白さから美術で何ができるのかを考えるか・・・
自分は昔から後者のタイプですんで、そこんとこ夜露死苦(死語)。
「非常に美術的なんだけど、学びの感じられない授業」の対極ですかな。
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