
今日は美術館です。
学校と美術館との連携プロジェクトの会議だったのです。
そろそろこのプロジェクトも大詰め。
学校へのレンタル用として、収蔵品のコピーができています。
貸し出せるのは、A1サイズの大判でマグネットが付いているので黒板に大きく貼り出せるというモノと、A4サイズのラミネート。
こちらは生徒一人一人に渡して鑑賞してもらうための教材。
これらをセットにして学校に借りていただこうという企画。
鑑賞の授業って確かに準備がネックになりますよね。
表現の場合は何時間もかけて制作する場合が多いのに比べて
鑑賞はたった1時間のために膨大な資料の準備が必要です。
そこを何とかしようという企画なのです。
さらにこの成果は中美連滋賀の冬の研究大会にて紹介し広めていく手はずです。
画像に手だけが写っている平田学芸員もお招きして研修会を開きます。
こういう資料って「作りっぱなし」になる危険が大きいので
これからは、「使ってもらえるような研修会」の開催に力を入れていただけるそうです。色>