
<色:#006600>このような本があるのをご存じでしょうか?
宮脇 理 先生 福本謹一 先生・・・・という風に
そうそうたるメンバーの名前を表紙に見ることができます。
表紙だけではありません!
中身の文章を書いておられる30名あまりの先生方の中にも
よく知った名前がチラホラと・・・・
実はこの本、InSEAに参加したときに、
毎日大阪に行く道すがら、
<色:#ff6600>「せっかくだから大きな本屋へ寄ってみよう」色>
ってな感じで立ち寄った紀伊国屋で見つけたもの。
なかなか<色:#ff6600>「当たり」色>でした。
<色:#ff6600>「ちょっと変わっているな」色>と感じられる中身ですが
各ページの冒頭に
<色:#990000>アイスナーの美術教育とDBAEについて述べよ色>・・・とか
<色:#990000>「美術の教育」と「美術を通しての教育」の違いについて述べよ色>・・と言う風に
まず<色:#ff6600>「指令」色>が太字で書いてある。
その後に、本文による解説が、どわーっと続くのである。
なかなかこれは良い。
「述べよ!」と問われれば、ついつい考えてしまう。
わかっているようで意外とわかっていない点を指摘されているようで
ついつい読んでしまう。
おすすめです。
(私のように今さら先行研究を読破する根性のない人向きか?)
それにしてもこの<色:#ff6600>表紙色>はどうにかならないものか・・・
今までにも、こういう類の本で
「ほんとに美術系の本か?」と思うようなセンスのモノって結構多いのよねぇ。色>