2008年09月08日

「デジスタ」鑑賞

<色:#006600>みなさんは生徒に参考作品を見せているとき
「ああ、この作品は生徒から<色:#ff6600>遠いなあ
と、感じることはありませんか?

名画と呼ばれる素晴らしい作品であっても
その良さが生徒にとってピンと来ないときです。
(もちろん教師側の見せ方、出会わせ方の問題もありますが・・・)

「単純な画面構成」「少ない色数」で表現されたマンガなどは、情報量が生徒にとって咀嚼しやすい量に整理されていると言えます。

膨大な色数、読み取れないほど高度な技が詰まった油絵などは、描いた経験もないので
パッと見ただけでは消化しきれないのかもしれません。
(だからこそ良い鑑賞の授業が求められるわけですが・・・)

案外と「先輩の」作品には敏感です。
上級学年の作品は、生徒にとっては射程範囲内
理解できる範囲内にありながら、かつ自分たちよりも優れていると感じられるようです。

その辺の感覚をねらったのが「デジスタ」作品の鑑賞です。
世界の巨匠ほど遠くなく、マンガほど近すぎないって所ですか。

ご存じの通りNHK教育テレビで放映されているこの番組は
現在活動している若い作家の作品(映像&インスタレーション)を紹介していて、私もファンです。
生徒達にとっても同時代感というか、リアルタイムに今制作されている作風が身近です。
中学2年生の授業の中で、いくつかピックアップしておいた作品を見せました。

中学生は「美術は絵描きさんに成る人のための勉強」というイメージを持っているかもしれません。
美術をきわめた将来は、ベレー帽をかぶって髭を生やして油絵を描く人になる・・・というような印象です。(そういうのもアリですが)

それよりは、もっと広く、若々しいイメージを持ってほしいし、表現の最前線で頑張っている<色:#ff6600>「かっこいい」先輩達の姿を見て、考えを改めてくれれば良いのですが・・・・。


posted by kazyhazy at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 授業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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