いくつかのクラスを授業しました。
前にも書きましたが、やはり最初の授業は悩みます。
たとえ中学3年生であっても、私の授業を初めて受ける生徒もいます。
そういう生徒には特に、「美術」に対して誤解してほしくない。
美術が「美術館の額縁の中にある高尚な芸術」で
自分たち苦手な生徒にとっては別世界のような印象を持ってほしくない。
「あっ、今まで誤解してたけど、今日の授業を聴いて、なんか美術やってみようかなという気になってきたわ」
な〜んて感想が聞けたら理想なんですけどねぇ。
校内研の研究主任としても、動き始めました。色><色:#006600>なんせ、今まで務めた学校の中でも、もっとも煩雑であわただしい学校。
生徒数も多く、会議や書類も多い学校。
そして、何事にもじっくり準備する暇のない学校なので、研究テーマや年間計画を立てる暇もない。
まあ、夜なべして作って、学校長には方針を提出してあるのですが
全体の場で披露する機会もとれないという本末転倒な学校です。
けど、それだけに校内研で研究・改善する部分がたくさんあるということですね。
なんと、全体計画や方針の提案をしないままに、いきなり自分の改善案に沿って、各分掌や役職に指示を出すという暴挙に出ております。
(これが暴挙だということにも、あまり気づいてもらっていないようですがね)色>