2008年03月21日

絵が途中で変化する!?(1)

<色:#006600>今日は、授業時数の少ない3学期にぴったりの実践を紹介。
中学1年生で実施しました。
またまた、本格的な絵画とは程遠いイラストレーションですが、「発想・構想」の観点に特化した内容のつもりです。

(つまりこの課題では、あまり技能の評価をせず、発想の面白さを評価するということ)

まずはこれを見てください。

カニがエビを捕まえて「ラッキー{ハート}」という感じでハートマークが飛んでいる生徒作品です。

あれれ。良く見てください。
エビの首からハートマークの中央、そして右のハサミに向かって横線が走ってます。

そうです!ここから紙を「めくる」ことができるんです。

こんな風にです。少しだけ、めくり始めてみました。
これを下まで<色:#ff6600>ガバッと開くと……………<色:#006600>下からこんな絵が出てきました。

エビの顔が海藻に、エビの目は気泡に、ハートはエイに、ハサミはイルカの尾びれに変化しました。

そんなに珍しい題材ではないのですが、けっこう好きなんです。これが。

生徒たちも友達の作品を開けたり閉めたりしながら、意外な物が登場すると
「おーっ」と歓声が上がっています。
posted by kazyhazy at 20:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 授業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こういう題材って,ぼくもすごく好きですねー。「絵の一部分が2つの意味を持つ」,つまり,AでもBでもあるという「あいまいさ」「多義性」を持ち合わせている絵というのがおもしろいです。私はこういうもの(さかさま絵,裏返し絵,エッシャーの作品など)を全部ひっくるめて「トリック・アート」と呼んでいるんですが,「ダブルイメージ」的おもしろさがあると思っています。言葉で言えば,「ふとんがふっとんだー」というようなシャレに近いような気がしています。こういう人を驚かせる仕掛けは,福田繁雄,エッシャー,マグリット,ダリ,あるいは仕掛け絵本のようなマジシャン的作品に繋がるっていきますねー。
Posted by 小崎真 at 2008年03月22日 00:10
そうなんですよ。結構楽しいんですよ。けど校風に左右される傾向もあったりして。
今までの学校では大人気だったのに、今の学校は……とほほです。
Posted by かじおか at 2008年03月22日 20:59
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