2008年03月18日

誤解されやすい美術用語(11)

<色:#006600>おおっ!このシリーズいつの間にか(11)になってるではないか。
(他のシリーズよりもあんまりネタを考えてなかったのにおかしいなあ。)

■さて、三学期の成績もつけ終えて、職員室で今年度の美術科の反省とか、次年度の計画とかを話していた時に出た話題。

3学期は授業が少なく、評価を付けるのも「一苦労」なので、次年度はどうするかを考えていた時にある先生から
<色:#660000>「なんか評価のために授業するみたいで嫌やなあ」
というセリフが聞かれました。
(こういうセリフって時々耳にしませんか?)

■う〜ん 気持はわかる。というか半分は合ってるというか。
これって語弊のある言い回しかもしれないってその時思いました。

■たとえば、やりたくないのに評定を付けるためだけに、作品と作者名を暗記させてテストをして点数化する…なんていう授業をしようというのなら、
「評価のためだけに授業を組むみたいで嫌だなあ」となっても肯けますよね。
こういうのだったらわかります。<色:#006600>■やはり、○○を育てるために授業をする…とか、○○の力を付けるために授業をする…というのなら俄然やる気が出てきます。

<色:#660000>「やっぱり授業計画は、目標達成のために組まなきゃ!」
…という感じでしょうか。

しかし、ここで<色:#ff6600>目標と評価の一体化という言葉を思い出したらチョット話は違ってくるかも

評価と目標は表裏の関係にあり、
「○○の力をつけるために…」という目標は、即
「○○の力がどれぐらい付けられたか」という評価規準になります。

■つまり、(暗記の話は別としても)我々は、目標のために授業をするということは、イコール評価のために授業をしているようなものなのです。

その辺をわかった上で「嫌だなあ」というセリフを吐いているのか
気付かないで言ってるのかでは、大きく意味合いが違ってくると思うのです。
posted by kazyhazy at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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