2008年03月10日

絵本「かようびのよる」

<色:#006600>今日は自分ちの子供のために購入した絵本の紹介

べつに新しい本という訳ではないのですが、美術家心をくすぐるんですよね、これが。

表紙画像を見てもらえばわかると思うのですが、「うまい」んですよ。
中の絵は、もっといい感じです。

ほとんど文章はなく、絵だけで物語の進み具合や情景が描写されています。
それぞれの絵が「妙に」リアルで、ユーモラスで面白いんです。

ずいぶん昔(独身時代)に、知り合いの(あこがれの)学芸員さんに紹介してもらったのを覚えていて、
自分の子供に絵本を買う時に、この絵本を探したというわけです。

当然子どもたちにも大人気です。

中学生に見せても (見せ方によっては) 鑑賞の授業として成立するのでは?と考案中。

表紙画像のハシッコにも描かれていますが、カエル達が葉っぱに乗って空を飛ぶという楽しいファンタジーなのですが、その事件が起こった翌日の朝の情景がまた秀逸。

ハリウッド映画でおなじみの警察車両が大量に駐車され、大勢の警官や刑事が葉っぱを拾いながら現場検証をしているというもの。
ファンタジーとユーモアの中にあるリアリティのギャップも面白いです。

コールデコット賞・絵本にっぽん賞特別賞受賞作


posted by kazyhazy at 19:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
絵本のご紹介,ありがとうございました。
ぜひ探して見てみます!
中学生での反応もぜひ知りたいです。物語性を持つ連続性のある「図」が,どう生徒に影響を与えていくか,楽しみです。
Posted by 小崎真 at 2008年03月11日 03:00
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