2007年11月15日

ファシリテーション2

<色:#006600>ファシリテーション、知ってみると教科の授業や校内研究、職員組織や会議などに応用できることだらけでワクワクします。

(自分が一人だけ知っていても学校全体がすぐに大きく変わるなんて事はありえないのが残念ですが)

ファシリテータが知っておくべき問題解決プロセスの一つを紹介します。学校行事の改善だろうと校内研究だろうと、研究を進めて問題を解決する時に役に立つ知識だと思うのですが、研究というのは2周するものなのだそうです。
(これだけでは意味がわかりませんねえ)

これは、KJ法で有名な川喜田二郎氏(KJは彼のイニシャルでしょうか)の発想法にも同様のものが登場する、昔から有名な研究メソッドでもあります。

学校関係者にわかりやすい例を使って研究を2周してみます。
例えば校内研究のテーマを「学力向上」とした学校があったとします。
<色:#ff6600>■1周目
生徒にアンケートを採る、意図的な学力テストをする・・・などの研究をすることにより、実態を把握し、問題点を絞り、原因を探ります。こういう点が課題で原因を取り除くには、こういう方法をとれば良いのではないか…という仮説を生み出すことで一旦研究は収束をみます。
■2周目
仮説に沿って様々なアプローチをするのが2周目です。原因に対して、こうすればうまくいった…とか、あまり改善が見られなかった…などの情報を整理していく研究で、ノウハウが蓄積されたり、その学校に有効なスタイルが生み出されてきたりします。これを成果として1年間の研究を完了します。

ほうら 2周だったでしょ?
拡散と収束が2回登場するところがミソですね。

こういう知識もファシリテータのスキルの中のほんの1部なのですが、これだけでも学校や組織を促進させる技を秘めているとは思いませんか?


posted by kazyhazy at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ファシリテーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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