2007年11月12日

P-D-C-Aの行方

<色:#006600>昨日のカキコでビジネス書にはまっていることに触れました。PDCAマネジメント、プロセスマッピング、マトリクス、ファシリテーション・・・・教育現場で有効なのにまだまだ普及していない要素が宝の山のように感じられます。

今でこそ随分と知られるようになったPDCAですが、こんな実話があります。

指導主事時代に研修会を企画して、参加者に指名したのは各校から研究主任クラスの先生方。小さなカードに校内研究の業務内容を1年分記入してもらいます。
4月、5月、6月・・・・3月という枠が書かれた大きな紙を用意して、そこにカードを貼り付けていくとほぼ全ての月にまんべんなく業務が埋まります。

そこで新しい紙を広げます。その大きな紙は4分割する線が描かれていてPDCAに分類するようになっています。
先ほどのカードをはがしてきて、今度は業務内容をP(プラン)D(実行)C(チェック)A(改善)の4つに分類して貼ってもらいました。

すると、実際に左の図のようになったのですが、いかに学校現場は「実行」に偏っているかがわかります。プランニングも4月の忙しい時期にじっくりと練ることができない。実行した後の検証も甘く、改善もなかなか進まない事が視覚化されてしまいました。

検証や改善の内容が次のプランニングを生むわけですから、どこかで良いローテーションに切り替えたいものです。

PDCAの4つとも大事なんですがねえ。なかなか実情は厳しいようです。


posted by kazyhazy at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ファシリテーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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